試合結果

6年生チーム

試合結果&コメント
▼ 6年生時の記録 ▼
▲ 6年生時の記録 ▲
▼ 5年生時の記録 ▼
5/1(日)に開催されました練習試合の結果を報告いたします。

会場:東村山市立大岱小学校
時間:13:00~
参加人数:11人

◆第1試合  15分ハーフ
vs 大岱小SC
 1st 2-0 scorer 2分・カズネ(シュウタとワンツーから抜け出す)
            9分・カズネ(アイトゴールキックから抜け出す)
 2nd 3-0 scorer 0分・カズネ(トウイのスルーパス)
           3分・カズネ(シュウスケのショートパス)
           8分・カズネ(トウイのスルーパスからGKかわす)
 total 5-0 win!

◆第2試合  15分ハーフ
 vs けやきSC
 1st 0-1
 2nd 3-0 scorer 2分・カズネ(アイトパントキックから抜け出す)
            4分・カズネ(ケンショウスルーパス)
            10分・カズネ(トウイスルーパス・ケンショウシュートがポストに当たりこぼれを押し込む)
 total 3-1  win!
 
◆第3試合  20分1本
 vs 大岱小SC
  1-0   scorer 9分・トウイ(ケンショウのパス)

◆第4試合  20分1本
  vs けやきSC  
2-2   scorer   7分・トウイ(シュウスケ→タイガスルーパスから抜け出す)
             15分・カズネ


 
 《試合経過》
第1試合<vs 大岱小SC> 15分ハーフ
 フォーメーションは2-4-1。GKアイト、DFアオイ、コウガ、DMFシュウスケ、RMFタイガ、LMFシュウタ、OMFトウイ、FWカズネ。ここのところ、DMFで結果を出してきているシュウスケをスタメン。
 試合開始から右からタイガが積極的に仕掛けチャンスを作り、カズネの惜しいシュートやミドルシュートがあり、なかなかの立ち上がり。そんな中2分、シュウタとのワンツーで抜け出したカズネがシュートを打つもGK真正面。それをGKがこぼしそのままゴール。ラッキーな形で先制点。そうなるとカズネが止まりません。9分・ゴールキックをアイトがカズネを狙って蹴ったボールが抜け、そのまま持ち込んでゴール。2-0。その後もボールを保持しつつ、攻撃的な展開。カズネからトウイ、トウイからタイガ、シュウタからカズネとチャンスを何度か作ったものの、前半は2-0。ハーフタイムでは、もっと行けるし、1つ1つをもっとしっかり意識してプレイしようと伝え、後半へ。開始早々、トウイのパスに抜け出したカズネがGKをよく見て流し込み3-0。3分、シュウスケからのショートパスからカズネが抜け出し、4-0。8分、トウイのスルーパスからGKと1対1に。GKの動きをよく見て交わし、無人のゴールに流し込み、5-0で勝利。

第2試合<vs けやきSC> 15分ハーフ
 フォーメーションは同じ2-4-1。GKアイト、DFアオイ、コウガ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFトウイ、FWカズネで試合開始。
 試合開始からケンショウやカズネの突破からチャンスを作るものの、得点は奪えず。12分、DFコウガがDFラインでドリブルをしたところ、相手に奪われ、そこから失点。前半は煮え切らない試合展開のまま終了。ハーフタイムでは、状況判断ができていないことを全員に指摘。後半はとにかくボールを大切にすることと、自分がするべきプレイを1人1人しっかりやること。そうすれば結果はついてくるから、あとは全力でプレイすること、練習試合だろうが、絶対に勝て!と。後半へ。
 2分、さっそくアイトのパントキックからカズネが抜け出ししっかりと決め、1-1の同点。4分、ケンショウのスルーパスからまたもやカズネが抜け出し、しっかりと決めて2-1。10分、トウイのスルーパスから右サイドをケンショウが抜け出し、GKをよく見てシュート。これがポストに当たりこぼれたところをカズネが押し込み3-1。前半と後半では気持ちの入り方が全然違いました。結果、3-1の逆転勝ち。 

第3試合<vs 大岱小SC> 20分1本
 フォーメーションはGKカズネ、DFコウガ、アオイ、DMFシュウタ、RMFアイト、LMFケンショウ、OMFシュウタ、FWトウイ。カズネがいなくても点を取ることが目的。9分にケンショウからのパスから抜け出したトウイが中央やや右から相手を交わし、ゴール右隅に打ったシュートが入り、先制。その後もポゼッション、プレスはしっかりとできていましたが、得点は奪えず。そこでフォーメーションを少しいじり、GKカズネ、DFアイト、アオイ、DMFシュウスケ、シュウタ、OMFケンショウ、タイガ、FWトウイ。中央を厚くし、攻撃力アップが狙い。中盤でボールを奪う回数が増え、DFの負担も減り、チャンスも増えましたが、得点は奪えず1-0で終了。

第4試合<vs けやきSC> 20分1本
 この試合からは試合開始からフォーメーションをGKカズネ、DFアイト、アオイ、DMFシュウスケ、シュウタ、OMFケンショウ、タイガ、FWトウイ。ダブルボランチ、2シャドー。2-4-1だと1部の選手に負担がかかるのでその負担を減らすためと、より選手間の距離感が近く、オフェンスにもディフェンスにも連動性が生まれやすいということ。
 疲れが見えてきたせいもあり、運動量が減り、4分にパスミスから失点し0-1。7分、シュウスケ→タイガへつなぎ、タイガがトウイへスルーパス。GKと1対1になり、頭上を抜くループシュートが決まり、1-1。13分、味方のパスをダイレクトで前方へフィードしようとしたGKカズネが、イレギュラーもあり、まさかの空振り。それを相手に押し込まれ、1-2。このままでは引き下がれないと思い、カズネをFWに。変えて1分も経たないうちに自らのミスを取り返すゴールで2-2の同点。結果、2-2ドロー。


《総評&今後の課題》
 この試合もケイゴ抜き。どこまでみんなで力を合わせ戦えるかということと、ここのところの課題でもあるプレス、距離感、試合開始から100%の力を出せるかどうか。プレスに関しては、相手がボールを持った時の動きは徐々に変わってきています。ですが、プレスを早くすることと、ボールを持っている選手に突っ込むことは別の意味です。何も考えずにむやみに相手選手に突っ込んでも上手い選手には簡単に交わされます。プレスを早くすることで、相手選手に自由にプレイをさせないことやパスコースを消すことをすることで、プレッシャーをかけ、ミスを誘うという狙いもあります。そういうことも考えてプレイできるようになりましょう。距離感とは、パスを出す、パスをもらう距離感やカバーリングなどの味方選手との距離感と、ボールを奪ったりプレスをかけたりと、相手選手との距離感があります。これが悪いと、パスが通らなかったり、カバーリングに行っても間に合わなかったり、ボールを奪えなかったりと、よいプレイができない原因になります。賢い選手はこの距離感が非常によい距離感を保っています。これも、意識し続けなれば身に付かない技術の1つです。試合開始から100%の力を出すこと。これは心の準備が大きく左右します。相手が強くてもそうでなくても、常に自分の出せる力を100%発揮することが重要です。先制点を奪われると下を向いてしまってはよりプレイができません。味方選手が先制点を入れないと気持ちが乗ってこない、これもまた困ります。どんな状況でも自分の持っている力を発揮できるよう、体も心もしっかりと準備できるようになりましょう。あとは、ケイゴがいなくて、ケイゴに頼らずに自分のプレイをしっかりとやり抜くこと。この日の試合では、最初の2試合、カズネの8得点のみでした。彼のプレイは常に気持ちが入っています。絶対に勝ちたいという気持ちが伝わってきます。ほかのみんなはどうでしょう。カズネ以上に『絶対に勝つ』という気持ちでプレイしていたでしょうか。これは、試合だからではなく、普段のどんな練習でも『絶対に勝ちたい』という気持ちがあるからこそ、試合での結果につながり、上手くなり続けることができます。どんなときでも『絶対に勝つ』という強い気持ちをもって練習に取り組めば、絶対に上手くなれます。上手くなり続けるためにはとても重要なことです。

4/23(日) 5年生練習試合結果報告 - kenzy

4/23(土)に開催されましたFCドミーニジュニアとの練習試合の結果を報告いたします。

会場:国分寺市立第6小学校
時間:9:00~
参加人数:11人

◆第1試合  20分ハーフ
 1st 1-0 scorer 9分・カズネ(ケンショウからのスルーパス)
 2nd 1-1 scorer 5分・ケンショウ(トウイ→タイガのセンターリング)
 total 2-1 win!

◆第2試合  15分ハーフ
 1st 1-0  scorer 3分・トウイ(カズネのポストからの落としをダイレクトミドル)
 2nd 0-2
 total 1-2  lose
 
◆第3試合  15分ハーフ
 1st 1-2 scorer 7分・トウイ(こぼれ球をGK頭上ループ気味にミドル)
 2nd 0-1 
 total 1-3  lose

 
 《試合経過》
第1試合
 フォーメーションは2-4-1、GKはアイト、DFはアオイ、コウガ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFトウイ、1トップをカズネで挑みました。前半開始早々、3分、4分と立て続けにカズネがゴールを狙うものの、得点にはならず。その後もポゼッションは優位に試合を進めていき、9分、ディフェンダーの頭越しにケンショウがカズネにループのスルーパスを通し、カズネがしっかりと決め、先制。前半は何度かチャンスを作れていましたが、得点は1点のみ。後半は病み上がりで体調が優れないカズネをベンチに下げ、ケンショウをトップに、左サイドにカイを入れてスタート。先に左サイドから突破され、GKがこぼしたところを押し込まれ、1-1。5分、トウイがセンターサークルあたりから右サイドのタイガにスルーパス、タイガが懸命に走り、角度のないところからセンターリングをし、ゴール前でケンショウが合わせ、2-1。今までで1番キレイな得点だったかな。見事な連携でした。その後も優位に試合を進めるものの、追加点は取れず、2-1で試合終了。

第2試合
 フォーメーションは同じ2-4-1。スタメンはGKアイト、DFケンショウ、アオイ、DMFシュウスケ、RMFコウガ、LMFカイ、OMFトウイ、FWカズネで試合開始。練習試合なので、普段出てない選手がどこにはまるかの見定めも含めての起用。前半3分、カズネに入ったボールをしっかりとキープし、トウイに落とし、それをダイレクトでのシュートが決まり先制。1試合目同様、ポゼッションは上がっているものの、ボールを取るという気持ち、動きがイマイチ。9分にカズネがこぼれ球をシュートしたが、寸前でクリアされ追加点ならず前半は1-0で折り返し。後半体調不良を訴えたケンショウを下げ、コウガをディフェンスに戻し、タイガを投入。トップにカンタを入れてスタート。1試合目からトウイのパスからタイガが抜け出すという形が何度か作れ、抜け出したタイガの惜しいシュートがあったものの、後半はこぼれを押し込まれ1-1、左サイドを崩され1-2と、立て続けて失点し、逆転を許してしまい1-2で試合終了。

第3試合
 フォーメーションは一緒。メンバーはGKコウガ、ディフェンスはアイトとアオイ、DMFシュウスケ、RMFタイガ、LMFカイ、OMFトウイ、FWシュウスケでスタート。カズネとケンショウは体調が優れず、ベンチ。攻撃の中心でもあるカズネとケンショウがいない中でどれだけできるか試される試合。やはりこのメンバーですとポゼッションは落ち、押し込まれることも多くなり、左サイドを崩され、センターリングから押し込まれて先制点を許す展開。しかし、そんな中でも7分、こぼれ球をトウイがGKの位置をしっかりとみていて、前に出ていたところ、狙いしましてミドルを決め、同点。その後、GKが蹴ったボールを相手GKがロングシュート、前に出てしまっていたコウガが慌てて戻ったものの間に合わず、1-2。前半終了。後半開始早々、キックオフからのボールをもたもたしていたところ、相手選手に奪われ、シュートを打たれ1-3。その後は得点こそ奪えませんでしたが、2試合目同様、トウイがボールを持つとリズムがよくなり、それに合わせてタイガ、カイが攻め上がり、スルーパスからチャンスになることもありましたが、得点することはできませんでした。ですが、そんな中でもタイガの懸命な走りやドリブル突破からのゴールを臭わすプレイは今後につながるかなと思いました。特にトウイがボールを持つと自然と相手ゴールに向かい、パスを受け、シュートするというシーンは何度か見られ、その1回はミドルシュートがクロスバーをたたく惜しいシーンもありました。

《総評&今後の課題》
 今回の試合では、いつも頼ってしまうケイゴがいない中、どれだけできるかということと、前回の試合でもなかなか意識が上がらないプレス、ディフェンスの強化、それと試合開始の笛が鳴った瞬間から100%の力を出すということ。
 まず、ディフェンス面に関しては、少しずつですが意識は高くなってきています。選手によっては大分よくなっています。逆に、まだまだ意識が低い選手も残念ながら少なくありません。技術は積み重ねていかないと習得できませんが、意識はすぐにできることです。意識しないと何も始まりません。技術がなくてもボールを積極的に取りにいく、プレス(ボールを持っている選手に寄せる)を早くするということは意識をしっかり持っていればできるようになります。もう少ししっかりと意識を持ちましょう。オフェンスの選手はミスをしても直接敗戦につながることは多くはないかもしれません。勝てないかもしれないけれど、負けにはつながらないということです。ですが、ディフェンスやGKの選手は1度のミスが直接敗戦につながることも少なくありません。ディフェンスはDFやGKだけがやればいいものではありません。試合に出ている選手全員に必要なことです、また、ミスをしてもいいやとか、ロストしたボールを追わなかったりとか、ディフェンスをさぼってしまったりしてしまえば、攻め込まれることも多くなりますし、DF・GKの負担も増えます。負担も増えれば気持ちの余裕もなくなります。心身ともに疲労します。DF・GKはいつでも身体を張ってチームのために頑張ってくれています。試合に出ている全員がそういう意識をもって試合に挑んでくれれば、みんながもっとよいプレイができるようになります。もっともっとディフェンスの意識を高めてください。
 次に、試合開始から100%の力を出すということ。これもまだまだ物足りないです。なぜか、いつも通りのプレイというより、相手に合わせてしまうことが多く、エンジンのかかりが遅いです。勢いというものもないですね。やはり、心の問題も少なくないのでしょう。絶対に勝ちたいという気持ち、絶対に負けないという気持ち、表に現れる選手もそうでない選手もいます。声を出せと言われても、基本物静かな選手は声を出しません。声を出すことが気持ちの入っている証拠というならそれは大きな間違えで、声を出さなくても誰よりも負けん気が強い子だってたくさんいます。声が出ている・出ていないで選手の評価はできません。内に秘めた闘志を持っていればそれでよいのです。声よりも行動で示す、こちらの方が何倍も何十倍も重要なことですから。常に全力のプレイを最初から最後までやり抜くこと、今後とも子供たちには要求していきます。
 最後に、ケイゴ抜きとなった今回の試合、3試合での結果は1勝2敗と負け越しました。ケイゴがいないだけでなく、カズネも席がひどく、普段の半分くらいの運動量。ケンショウも体調不良で力を発揮できず。そんな中での3試合、みんなの実力が上がってきているなと実感できました。
GKアイトは相変わらずよい反応で相手シュートをしっかりと防ぎ、ペナルティーエリアを飛び出してのプレイもだいぶ増えてきて、守備範囲も広くなってきました。
DFのアオイはディフェンスでは1対1はほぼ、負けません。相手をしっかりとみて、ボール奪取してからのビルドアップも非常に上手くなってきまいた。DFリーダーとしての役割をしっかりとこなしてくれています。
コウガもここの所DFになれてきたのか、以前のようなポジショニングの悪さは大分解消してきました。積極的に前に出てのディフェンスは相手のチャンスの芽をしっかりと摘んでいました。今後はビルドアップと状況判断能力が上がってくると更に良いプレイができるようになると思います。ボールを扱うスキルは大分上がっています。
シュウタは小さい体ながら、相手に臆することなく挑み、しっかりとボールを奪い、味方選手につなげてくれるよいアンカーとして育っています。危機察知能力は誰よりも高く、非常に賢い選手です。ほかのポジションに今は取り組んでいるところでもあるので、積極的に挑戦していきましょう。
タイガは一時、伸び悩んでいるかなという時期を脱し、今回の試合でも自分の持ち味でもあるボールを持ったら前に向かってドリブルするということを積極的に繰り返してくれました。そこからのシュートも、ただ、ゴールがあるだろう方向に蹴っていたという感じから、シュートをイメージしたドリブル、コース取り、ゴールを意識したシュートへと変わってきました。その結果、枠に行かなかったシュートがクロスバーをたたきました。まぐれではありません。しっかりと意識出来始めた結果です。あとは守備の意識をもう少し持ちましょう。大分プレイが変わるはずです。自信もってプレイしましょう。今後が非常に楽しみの1人です。
ケンショウは持ち味のドリブル、ゴールに向かっての推進力は非常に伸びています。あとは状況判断や守備の意識を高めていきましょう。
カズネは、集中力が欠けるときや雑なボールタッチをするときがあります。何気ないときほど、意識したボールタッチをしていけば更に良くなることでしょう。今回は体調不良で息が上がり、苦しいながらもチームのために走ってくれてありがとう。カズネのガッツ、とても心強いです。みんなも見習おう!あとは言うことありません。
カイはドリブルでゴールに向かうというプレイは以前に比べたら積極的になりましたし、形にもなってきています。あとは、相手がある中でのドリブルなので、テンポだったり、ボールのおき場所だったり、もう少し意識していきましょう。そうすれば、更に良くなります。
シュウスケは、久しぶりにDMFで出場。今までで1番出場時間が長かった日になりました。それも、本人の努力の結果です。以前に比べ、ボールを扱うことが上手くなっていることを本人も実感できた試合になったことと思います。トラップしてからのインサイドキックで味方選手につなげることは何度もできていました。また、バランスを取ろうとか、カバーリングをしっかりしようという頭を使った動きは出場しているほとんどの時間でみえました。頭を使ったプレイ、カバーリング、フォロー、味方選手へのサポート、そういったシュウスケらしい優しさが出ているプレイスタイル、今後はその辺がもっとうまくいくため、シュウスケらしさが活かせるためにもやはり自分自身が上手くなることが必須です。今回に満足することなく、今まで以上に努力し続ければ、もっともっとサッカー楽しくなります。コーチもシュウスケの成長、楽しみです。
カンタは入団後、半月で2試合目の出場。みんなも最初はカンタと同じでした。そこから必死に練習して今があります。カンタもしっかりやれば、始めたのが遅いなんてことはありません。みんなと一緒に頑張っていきましょう。
最後に、トウイ。今回の試合、3試合通して誰よりも走り、誰よりもボールに触り、誰よりも勝ちたいというプレイが一緒にプレイしている選手にも、ベンチにも伝わってきました。気持ちの面でもプレイスタイルも変わってきました。『ケイゴがいないなら、オレがやるしかない!』と思われるようなプレイ。今回、ケイゴは14ブロックと5地域トレセンの活動に参加するための欠場になりました。その選考会に一緒に参加したトウイ。残念ながら選ばれませんでしたが、そこで味わった悔しさや、ケイゴとの実力の差を埋めようと必死にプレイしていた感が伝わりました。技術面よりも精神面での成長がうかがえた試合でした。技術はあると思っていましたので、精神面で1段階上がれたことが今後更なるトウイに成長につながることが思えた試合になったことは本人も感じたのではないでしょうか。カズネの入団も刺激になっているのも事実です。ほかの選手の成長も刺激になっています。トウイに限らず、みんなが成長するための素材は、このチームには多くあります。そこを、みんながどう感じ、どう成長につなげるか、それはみんな次第です。コーチたちはそのお手伝いができるよう努力しますが、やるのはみんなです。しっかりと意識をもってやれば上手くなれることはケイゴが証明してくれています。いいお手本がいます。本気で上手くなりたければ、本気でやるしかありませんから。

4/10(日) 5年生練習試合結果報告 - kenzy 

お疲れ様です。
4/10(日)に開催されました練習試合の結果を報告いたします。

会場:立川中里グラウンド
時間:13:00~
参加人数:12人

◆第1試合  15分ハーフ
vs POMBA立川
 1st 0-0 
 2nd 4-1 scorer 9分・ケイゴ(ミドルシュート)
           12分・カズネ(スローインからシュウタのパス)
           13分・カズネ(自軍から左サイドを突破しシュート)
           13分・ケイゴ(カズネ左サイド突破からパス)
 total 4-1 win!

◆第2試合  15分ハーフ
 vs 大空SC
 1st 0-2
 2nd 4-0 scorer 4分・ケイゴ(カズネのスルーパス)
            10分・カズネ(ケイゴのスルーパス)
            12分カズネ(相手のトラップミスからボールを奪いシュート)
            14分・ケイゴ(ドリブルからシュート)
 total 4-2  win!
 
 《試合経過》
第1試合<vs POMBA立川>
 フォーメーションは2-2-1-2、GKはアイト、DFはアオイ、コウガ、DMFシュウタ、ケイゴ、OMFトウイ、2トップをケンショウとカズネで挑みました。最近、ディフェンス面で成長していることもあり、攻撃の人数を増やそうと思い、このフォーメーションでスタート。試合前にいつもの悪い癖である前半の動きの悪さを克服するため、試合開始から100%の力を出していこうと伝えキックオフ。以前に比べたら動きは悪くない気もするが、まだ相手に合わせ、相手の出方を伺っているように感じる試合展開。新たに試したフォーメーションもあまり機能していない感じだったので、いつものフォーメーションに戻し、徐々に4FCペース。前半途中からポゼッションも上がり、チャンスも作るものの得点には至らず、前半終了。

後半も同じメンバーでスタート。変わらずポゼッションは高いものの、ペースは上がらず・・・。9分、ケイゴがミドルシュートを豪快に決め、やっと先制。その直後に選手を交代してテコ入れ。変えた選手が何を思ったか逆方向にドリブルし、味方選手もびっくり。唖然としている間に相手選手にボールを奪われ、そのままミドルシュートを打たれてしまい、後半10分に失点。まさか、味方選手が自軍ゴールにドリブルしてくるとは思わなかったGKアイトも準備できずに失点してしまいました。その失点から選手たちの心境に変化があったのか、動きがよくなり、12分、スローインを素早く開始し、そのボールを受けたシュウタがフリーのカズネにパス。パスを受けたカズネがそのままドリブルで持ち込み、ゴール。13分、カズネが自軍ペナルティーエリア付近でボールを奪い、左サイドをドリブルで突破し、そのままGKと1対1に。一度はGKにシュートを防がれたものの、こぼれ球を自ら押し込み、3-1。同じく13分、相手キックオフ後のボールをカットし、カズネへ。カズネが左サイドをまたしても突破後、中央のケイゴへ。ケイゴがGKをよくみてゴールを決め、4-1。その後試合終了。4-1で勝利。

第2試合<vs 大空SC>
 フォーメーションは1試合目の途中から同じ2-4-1。スタメンはGKアイト、DFコウガ、ケイゴ、DMFシュウタ、RMFカイ、LMFタイガ、OMFカズネ、FWトウイで試合開始。2試合連続でインターバルも5分くらいしかなく、午前中もみっちり練習してきたので、少しメンバー入れ替え。前半は相手に押し込まれることも多く、GKアイトの1対1をファインセーブがあり、なんとかしのいでいたものの、ゴールキックを相手選手に奪われ、そのままシュートを決められ先制点を許す展開。その直後もDFケイゴが上がった隙を疲れ右サイドから崩され、0-2で前半終了。

後半、DFにアオイを入れ、ケイゴを中盤戻し、カズネとトウイを入れ替え。その結果、ポゼッションが上がり、ディフェンスも安定してきて4分、カズネのスルーパスを受けたケイゴがシュートを決め、1-2。10分、今度はケイゴがお返しとばかりにカズネにスルーパス。カズネもしっかりと決め、2-2の同点。12分、相手のトラップミスをカズネが見逃さずにしっかりとボールを奪い、そのままシュートを決め、3-2。終了間際の14分、最後は『オレがエースだ!』と言わんばかりにケイゴがドリブルからのシュートを決め、4-2。見事4-2での逆転勝利。
 
第3試合、第4試合は15分1本のゲームをやりましたが、結果は記録しませんでした。

《総評&今後の課題》
 本日の試合は午前練習で疲労のある中、どれだけ集中してボールを扱えるか、いつも練習でやっていること・言われていることを意識してプレイできるか、疲れが出てきても雑なプレイにならないかということをみたいと思っていました。それと、今週末(4/9、4/10)になるまで4FCとしての活動は3週間できませんでした。その間、みんなしっかりと練習してきたかどうか、上手くなっているかどうかを見極める試合でもありました。2試合ともに結果だけを観れば4点取っての勝利なので、数字だけをみれば喜べるものかもしれません。ですが、内容的にはまだまだでした。目的がはっきりしないプレイや、精神面での成長を伺えないシーン、何度も同じミスを繰り返すプレイ等々・・・。
ボールを扱う技術、止める・蹴る・運ぶということはみんなとても上手くなってきています。GKやることの多いアイトは、フィールドで出場しても他の選手となんら変わらないかそれ以上のプレイをします。カイも秋から成長著しく、自分のできるプレイを精一杯こなそうとしています。みんなが上手くなっていることはいつも実感しています。ですが、サッカーとして捉えるとそれだけでは物足りないところはあります。ボールを扱うだけがサッカーではありませんから。相手がボールを持っているときにどのようにボールを奪うことが最善か。相手の追い込み方やボールの奪い方、4FCの5年生に1番足りないところだと思います。優しさが出てしまうのか、ボールを奪うことにもっと力を注げるよう、指導していかなくてはと強く思わされた試合でもありました。

あとは、自分がどのような選手になりたいのか、目指しているプレイスタイルは確立しているのか、それが試合での活躍や自らの成長につながるところなのですが、そういったところが成長には欠かせないということです。ただ、サッカーが好きでボールを蹴ったりドリブルをしたりするのが楽しい、それもアリだとは思います。でも、どうせやるのであれば、上手くなったほうがより楽しいことは間違いありません。そのためには、どういう選手になりたいかということを明確にし、イメージしながらプレイすることが成長には非常に大きくつながっています。なんとなくこういう選手になりたいのではなく、もっと具体的に思い描くことでやるべきことが明確になり、そのためにしっかりと努力できるということになります。世界の一流プレイヤーの映像をたくさんみて、たくさんよいイメージを持ってください。ゴールシーンだけではダメですよ。なるべく1試合を通してみることで、更にいろんなことが見えてきて、勉強になります。サッカーを観るのも練習の1つです。よいイメージを持てない選手はよいプレイができません。メッシやネイマール、イニエスタ、バルセロナにはよいお手本がたくさんいます。好きなプレイスタイル・なりたい選手像と自分が将来なる選手はタイプ的には違うかもしれません。そこには性格が大きく影響してきますから。でも、目指すところが大きければ大きいほど、成長はできます。夢は『見るもの』ではなくて、『掴むもの』です。努力すれば絶対に叶うと信じ、努力し続けることが大事です。

 4月から仲間が2名増えました。非常に喜ばしいことです。カズネ・カンタ、これからみんなと一緒にがんばっていこう! よろしくね(^O^)/
 お誘いいただいたPOMBAの関係者の皆様、対戦いただいた大空SCの関係者の皆様、ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

 今回も車出し・当番・応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今年度は新たにコーチが2名増え、より充実した指導ができるよう、万全を期して活動していきたいと思います。また、1年よろしくお願いいたします。

 最後に、応援・手伝いに来てくださった4FCOBのヒロト・ユウタ、遠くまで自転車で来てくれて本当にありがとうございました。また、一緒に練習したり手伝いだったりお願いします。

▲ 5年生時の記録 ▲
▼ 4年生時の記録 ▼
1/17 4年生コスモリーグ試合結果

1/17(日)に開催されましたコスモ3次リーグの結果を報告いたします。

会場:武蔵野市立第4小学校
時間:9:00~
参加人数:10人(1人病欠)

コスモリーグ(20分ハーフ)
◆第1試合
vs 梧桐クラブ
 1st 1-1 scorer 0分・コウガ(トウイ→ケンショウのこぼれをシュート)
 2nd 2-1 scorer 5分・ケイゴ(タイガからのショートパスからドリブルシュート)
          11分・ケンショウ(タイガ→ケイゴスルーパス)
 total 3-2 win!

◆第2試合
 vs 碧山SC
 1st 1-0 scorer 10分・ケイゴ
(25mFKをトウイに合わせたが触れずそのままゴール)
 2nd 2-1 scorer 18分・ケイゴ(トウイのパスから抜け出し、シュート)
            19分・ケンショウ
(こぼれ球をトラップして振り向きざまにミドルシュート)
 total 3-1  win!
 
 《試合経過》
第1試合<vs 梧桐クラブ>
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはケイゴ、アオイ、DMFシュウタ、RMFコウガ、LMFタイガ、OMFトウイ、1トップをケンショウで挑みました。ここのところ成長著しいコウガをスタメンで起用。4FCボールでキックオフ。試合開始、トウイが狙いすましたパスを左前方へ。タイガが走りこみ、いきなりのチャンスメイク。1度はボールを失うものの、ボールを取り返し、再びフォローに行ったトウイへ。トウイが相手をよく見てかわし、中央のケンショウへ。ケンショウがシュートを打ったボールがゴール前に詰めていたコウガの目の前に転がり、シュート。GKをかすめ、開始1分足らずで先制点。その後もしっかりとキープし、攻め立てることが多かったのですが、10分、相手の蹴ったボールがMFとDFの間に。躊躇した選手をよそに、相手選がボールを拾い、そのままゴールまで持っていかれてしまい、同点ゴールを許してしまいました。前半のピンチというピンチはそれくらい。DFのケイゴが積極的に仕掛け、チャンスを作りますが、ゴールには至らずに前半終了。

ハーフタイムでは相手に合わせることなく、練習してきたことをしっかりとやろう、もっと全力でプレイしようと伝え、後半へ。

点を取りに行こうとケイゴを攻撃的なポジションに変更し、トウイ・ケイゴ・ケンショウのポジションを流動的に入れ替えながら攻撃を活性化した結果、5分、RMFのタイガからのショートパスを受けたケイゴがそのままドリブルで持ち込み、シュートを決め、勝ち越し。勝ち越したのもつかの間、7分、相手CKがDFに当たってしまい、O・Gで再び同点。嫌な雰囲気だったのですが、11分、RMFタイガからケイゴ、ケイゴからケンショウにスルーパスがつながり、ケンショウが相手GKをよく見て、シュートを決め3度目の勝ち越し。結果、3-2で勝利。

第2試合<vs 碧山SC>
 フォーメーションは1試合目と同じ2-4-1。スタメンはGKアイト、DFナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFコウガ、LMFケンショウ、OMFトウイ、FWケイゴで試合開始。2試合目でインターバルも10分程度。疲労もあるかなと思っていましたが、開始早々から積極的に動き回り、ボールを支配する時間帯が多い立ち上がり。ボールを支配するものの、シュートまではなかなか行けないまま10分、相手のファールで得たFK。25mくらいの距離からケイゴがゴール前のトウイへ。届くかどうかのボールに相手GKも惑わされ、トウイが触れず、その動きにつられたGKもボールに触ることができず、そのままゴールが決まり、先制。その後もトウイからのスルーパスでGKと1対1になったケイゴのシュート、お返しとばかりにケイゴのスルーパスから抜け出たトウイがGKとの1対1のチャンスをともに決めることができず、また、GKアイトのパントキックが相手DFを超え、トウイが上手く合わせてシュートを打つもののGKの好守に阻まれ、結局前半は1点止まり。

 ハーフタイムでは、4FCのほうがボールも持てているし、パスもよくつながっている。もっと自信もって、積極的に元気よくプレイしようと指示。ここに修正箇所も伝え、後半へ。

 前半同様、4FCペースでの試合展開。ポゼッションも7:3かそれ以上でボールを保持。ですが、なかなかシュートまでは行けず、嫌な展開に。6分、その嫌な予感が当たり、前掛りになっているところでボールを奪われ、カウンターから相手選手に抜け出され、GKアイトも防げずに1-1の同点。その後も押し込む時間帯が多くありましたが、勝ち越すことができないまま18分。トウイのパスからケイゴが抜け出し、GKとの1対1を今度は冷静に決め、勝ち越し。その1分後、押し込んだ後の相手ゴールキックをヘディングでカットしたボールがケンショウの足元へ。ゴールを背にトラップし、振り向きざまに振りぬいたボールがGKの頭上を抜け、見事なミドルシュート。これにはみんなが驚かされました。ナイス、ケンショウ!!最後にケイゴからカイにわたり、角度のないところからのシュートはGKにブロックされ、追加点ならずで試合終了。結果、3-1で勝利。


《総評&今後の課題》
 この日の2試合、ともに消化不良という内容でした。具体的には、ボールポゼッションは2試合ともに7:3か、それ以上。ですが、結果は3-2、3-1と数字だけ見たら圧勝とは言い難い点差。『相手に合わせてしまう』という悪い癖も所々みられ、ちょっとした油断や一瞬の迷いからピンチを招き、そこから失点してしまうことがあったことは残念です。これは、練習から厳しくしていくことである程度は解消できることなので、次の試合までにはある程度改善していきたいと思います。
オフェンスに関しては、だいぶ上達してきたと思います。試合内容にも表れていますが、ボールポゼッションは格段に上がっています。ドリブルも突破できなくても、取られないようにキープするということも少しずつできるようになってきています。無理な体制から前に向こうとするのではなく、前に向く準備(後ろを確認できているかどうか)ができていないときには後ろに戻し、やり直すということも少しずつできるようになってきています。このように、成長している感は随所に表れているのですが、ボールを持つということに関しては、まだまだ『利き足の前にボールを置く』という1番重要なことはできていないことが多く、その結果ボールロストすることも少なくありませんでした。普段の練習から強く意識していないとできない『利き足の前にボールを置く』ということ。それも1タッチで。それができない選手は次のプレイの精度が落ちたり、次のプレイが遅れたり、相手に取られたりということにつながります。1タッチで利き足の前にボールを置き、どのようなときでも対応できる準備を自然とできるようにならなければ、本当の意味でのボールを持てる選手にはなれません。ボールを必要以上に左右の足で触り、相手を惑わすようなボールタッチしている選手もいます(4FCの4年生にはいませんよ!)が、そのボールタッチはただのまやかしにすぎません。一流のDFには全く通用しません。自分は一流でもなんでもありませんが、そのような選手はDFとして全く怖くありませんでした。ボールだけ見ていれば簡単にボールが取れましたからね。逆に無駄なタッチが少なく、ボールタッチが繊細で、利き足から常にボールが離れないような持ち方をしている選手は、ボールの取りどころが分からないので嫌でしたね。特に左利きの選手にそういう持ち方ができる選手が多かったです。ボールを持つ上で1番大切な『利き足の前にボールを置く』ということ、もっともっと普段から意識していきましょう。

効果的なパスもだいぶ出るようになってきたのは大きな成長だと思います。まだ4年生。あまりキック力はないので、ロングフィードはできません。ショートパスが3本、4本、5本とつながる様な場面も何度か見受けられました。そんなときは必ずチャンスになっていました。相手選手の間を狙うパスも多くみられるようになりました。DFのアオイからも冷静にMFの選手につなげることもできていたし、無理な体制から前線に蹴るのではなく、GKのアイトに1度預け、そこからまた組み立てなおすということもできるようになってきました。これは足元の上手いアイトだからできることでもあります。GKアイトは4FCにとって、とても大きな戦力になっています。DFアオイも状況判断、カバーリングなどかなり上達してきています。キャプテンとしての自覚も芽生えてきています。あとは迷いをなくし、気持ちが出てくると更に良い選手になることでしょう。

ディフェンスでは相手がボールをもって向かってきたときは、以前は相手の正面に立ち、相手が抜いてきたら足を出すだけだったのですが、相手の動きをしっかりとみて、ボールを自分のものにできるようなボールの取り方を実践できるようになってきましたが、相手がボールを散らしているときにむやみに突っ込んで簡単に交わされたり、相手がプレスかけられたら困るときやここで取ることができたらチャンスになるというときにチャージしきれていなかったり、まだまだディフェンスの意識はあまり高くありません。中には追い込んだ時に厳しくチャージできている選手もいます。いま絶対取らないといけないということが分かっている選手もいます。ですが、そうではない選手も多くいます。オフ・ザ・ボールのときの動き、ポジショニングに関しても同様で、相手がボールを持っているときにしっかりと自分のゴールを守るということを中心に、自分は今なにをするべきなのかということをわかっている選手は少ないです。ボールウォッチャーになっていることが多いです。相手ボールの時にしっかりとマークしながらコースを切るということができるようになるにはまだまだ時間はかかりそうですが、逆に、それができるようになってくれば、試合運びも安定してきます。ディフェンスができる選手じゃないと試合には出ることができませんからね。オフェンスしかできない選手はスタメンからフルで出場することは難しく、スーパーサブ的な役割しかできなくなります。どんなスポーツでも重要なのはオフェンスではなく、『ディフェンス』です。攻撃は最大の防御という言葉もありますが、ディフェンスあってのオフェンスです。

この2試合でコスモリーグも全日程が終了しました。4~6位決定リーグだったので、全体では4位ということになるみたいです。コスモリーグは6勝2敗でした。

前にも述べましたが、今4年生は非常に成長しています。これは、4FCとは別にスクールに通っている選手に限りません。スクールに通ってなくてもしっかりと意識し、努力を続けることで成長はできます。この日の試合でもそれを証明してくれた選手がいました。その選手は、現在スクールには通っていないため、指導を受けているのは4FCのみです。週末のチーム練習以外には自分で努力するしかありません。その選手も努力を続けた結果、リフティングが1,000回超えることができました。夏は200回できるかどうか。今は練習中に1,000回を超えることはなかなかできませんが、コンスタントに800回、900回を超えるようになりました。試合でも点を決め、結果を残しました。ボールの持ち方もよくなってきています。まだまだ意識を徹底する必要がありますが、彼は必ず上手くなるでしょう、このまま意識を高め、努力し続ければですが。今は自信をもってプレイできているように思えます。こういった選手も4FCを支えていることは言うまでもありません。誰一人として欠かすことのできない戦力です。今後もみんなで切磋琢磨して『個』のレベルを上げていき、上手くなり続けましょう。そして、その結果、チーム力が上がれば更に楽しくサッカーができると思います。ただ、間違えてはいけないことは、勝つためにこだわりを捨ててしまったり、派手なプレイが上手いとかかっこいいと思ってしまったりでは、上手くなることが止まってしまいます。何が正しくて何が間違えているか、正しい分別ができなくては上手くなり続けることはできません。世界のトッププレイヤーから学ぶもの、たくさんあります。そこから学び、感じ取りましょう。

12月20日(日) 4年生フレンドリーマッチ(vs 昭島スカイイレブン)結果報告

12/20(日)に開催されました昭島スカイイレブンとのフレンドリーマッチの結果を報告いたします。

会場:拝島市立第3小学校
時間:13:00~
参加人数:10人+1

第1試合  (15分ハーフ)
 1st 2-0 scorer 0分・ケンショウ(相手ボールを奪い、ドリブルからシュート)
            10分・トウイ(ケイゴがドリブルからのシュートのこぼれ)
 2nd 2-0 scorer 9分・ケイゴ(FK直接)
            10分・ケイゴ(ドリブルからミドル)
 total 4-0 win!

第2試合  (15分ハーフ)
 1st 1-0 scorer 6分・カズネ(トウイスルーパス)
 2nd 2-0 scorer 10分・カズネ(ケイゴスルーパス)
            10分・ケイゴ(ドリブルからシュート)
 total 3-0 win!

第3試合  (10分1本)
  1-0 scorer 3分・カズネ(こぼれ球を押し込む)
 win!

《試合経過》 
第1試合(15分ハーフ)
フォーメーションはいつもの通り2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。相手ボールでキックオフ。キックオフ後の後ろに下げてからの展開をしようとしていた相手に、ボールを出させないほどトウイが果敢にプレスをかけ、そのあとのパスが乱れ4FCボールに。前線からのプレスの速さに相手も驚いたのか、一気に4FCペースに。ケンショウがドリブルで仕掛け、一度は取られるものの奪い返し、すぐさま打ったシュートはGK脇へ。取られたかと思った瞬間脇を抜け、0分で先制。その後もケイゴのシュートがポストに当たったり、ケイゴからのスルーパスを受けたトウイのシュートもポストに当たったりと、惜しい場面も多くありました。そして10分、ケイゴが突破からシュートしたボールをGKがはじき、そのこぼれ球をトウイがダイレクトでシュート。しっかり詰めていての追加点。残りの時間もケイゴからトウイへ効果的なパスがありましたが、得点には至らず、ハーフタイム。ハーフタイムでは、相手よりも全てにおいて上回っている。このままがんばろうと伝え、後半へ。後半も前半同様4FCペース。相手にチャンスすら与えない展開で迎えた9分、トウイがパスを受け、反転して仕掛けたところ、相手の足が足にかかり、FK。それをケイゴが直接決めて3点目。その1分後、気を良くしたケイゴがテンポ良いドリブルで仕掛け、相手を交わしてからミドルシュート。見事に決まり4点目。1試合を通し、相手に打たれたシュートはGKのパントキックにDFが落下地点に入れず、カバーリングや処理が遅くなり、それを打たれたシュートのみでした4-0の完勝。

第2試合(15分ハーフ)
 この試合はフォーメーションを前から試そうと思っていた2-2-1-2。2DF、2インサイドハーフ、1OMF、2FW。2DFはナギ、アオイ、2インサイドハーフをケイゴ、タイガ、1OMFとトウイ、2FWをケンショウとカズネ。狙いは攻撃力アップです。この試合も開始からプレス意識高く、相手のボールをしっかりと奪い、攻撃につなげていました。6分、OMFトウイのドリブルからのスルーパスにカズネが抜け出し、GKの位置を確認し、冷静にシュート。確実に決めて1-0。その後もケイゴやトウイ、カズネの個人技からのチャンスや、DFのアオイ、ナギがボール奪取後に中盤へ効果的なパスを送り、チャンスメイク。プレイしなれていないインサイドハーフでのプレイにタイガもコーチに言われた守備意識はしっかりと持ってプレイできていました。後半も同様のフォーメーションで挑み、10分、ケイゴのスルーパスに抜け出してのシュートが決まり、2-0。12分、ケイゴがドリブルで4人?くらい交わしてのシュートが決まり、3-0で終了。この試合もほとんど4FCペースで試合運びできました。

第3試合(10分1本)
 この試合はフォーメーションをもとに戻し2-4-1。GKをナギ、DFを普段オフェンスでチームを引っ張ってくれているケイゴと小柄だけどカバーリング能力が高いシュウタ、トウイをDMF、RMFアイト、LMFカイ、OMFカズネ、1トップをシュウスケ。この試合は普段出場機会が少ない選手中心に攻撃陣を形成。守備的なポジションにボールを持てるケイゴとトウイがいるので、取られても積極的にプレイしようと試合開始。出場時間が短い中でも、しっかりと努力を続けてきているカイとシュウスケ。積極的に仕掛けていたり、ボールを大切に扱おうとしたりいう気持ちは伝わってきました。3分、カズネが突破から最後は体で押し込み、先制。先制はしたものの、ほかにゴールを脅かすシーンは少なくゲームセット。1-0で勝利。この試合では相手にシュートは打たれることなく、GKナギはほとんど仕事ができないまま終わってしまいました。

 《総評&今後の課題》
 14ブロック交流戦、市民体育大会と大きな試合が終わり、新たな課題クリアに向けた挑戦が始まりました。今までは守備に重点を置き、点を取られないことを最重要に考え、攻撃は二の次でした。14ブロックで痛感した攻撃力が弱いという点を克服していかない限りは、ずっと強いチームには勝てません。ここのところ、守備の意識は相当高くなってきました。この試合でも、3試合で失点ゼロ。シュートを打たれたシーンも2回ほど。それも、崩されて打たれたシュートではありませんでした。DFだけが守備をしていてもこういった結果にはなりません。フィールドプレイヤー全員が守備の意識を強く持って、ピンチになる前にその芽を摘んでいた結果だと思います。これはこの試合だけでなく、14ブロック交流戦も市民体育大会もそうでした。夏過ぎから守備意識を高め続けてきた結果が徐々に表れ、結果につながってきています。その結果を踏まえ、攻撃力アップを目指していきたいと思っています。1試合目は今まで通りのフォーメーションで対戦し、夏に負けたリベンジが出来ました。夏の対戦時は相手の足の速い選手に突破を許しての失点を重ねてしまって1-4の敗戦でした。この日は突破されるシーンはほとんどなく、1人が抜かれても次の選手がしっかりとフォローに入っていたため、ピンチにならずに済みました。試合前のミーティングでは、夏は足の速い選手にやられたから同じようにはならないようにということだけを言ったのですが、しっかりとカバーリングができるようになっていたことには驚かされましたし、本当に成長しているなと実感しました。
2試合目は、前から考えていたフォーメーションです。ディフェンスができるようになってきたら試そうと思っていました。5年生くらいからかなと思っていたので、思っていたよりも早く試すことが出来ました。このフォーメーションの特徴は、やはり1トップから2トップにすることで、攻撃力がアップすること。それと、2インサイドハーフがアンカー(つなぎ役)の役割を果たせれば、ボールポゼッション(試合でのボール支配率)が上がり、厚みのある攻撃ができるようになること。前のフォーメーション(2-4-1・中盤ダイヤモンド)ですと、1トップとOMFの2人で攻撃をし、タメを作れた時は+2人となり厚みも出ますが、RMFとLMFの2選手の運動量が多くなってしまうこともあるのが難点でした。2-2-1-2ですと、もともと攻撃的に3人を置いているので、カウンター気味に攻撃をしても2人ないし3人での攻撃が可能になります。ポゼッションが上がればこれにもう1人くらい攻撃に参加できるようになります。しばらくはこのフォーメーションで試合をしていきたいと思います。サイド攻撃してくるチームへの対応が遅れるかもしれませんが、サイドから攻めてくるチームにも初めからサイドに開くのではなく、その都度臨機応変に対応できる力をつけていきたいと思います。サイドから攻めても最後は中央へくるのですから。ゴールは動きませんからね。世界の強豪チームをみても、技術の高い選手が多いチームは常に中央から攻撃しています。45度の角度から利き足で仕掛け、利き足でシュートを打つというイメージをもってプレイしています。一流選手は右利きの選手は左から、左利きの選手は右からの攻撃を得意とします。メッシは左利きですから右から、ネイマールは右利きですから左からとなります。サイドを駆け上がってクロスを上げるということではなく、自分でシュートを決めるというプレイ。その中心にあるのはやはり利き足でしっかりとボールを持ち、利き足で仕掛けるということです。

技術がなく、スピードに頼るようなチームは足の速い選手を多くそろえ、サイドから攻めます。サイドからの攻撃を一貫していると、上手くいかなかった場合、対処ができません。中央から攻め、崩せる技術があれば、上手くいかなかったら目先を変え、サイドから攻めるということはすぐにできるようになります。勝つために必要な戦術、勝つために必要なフォーメーションなんかは必要ありません。選手たちが成長できるための戦術、選手たちが成長するためのフォーメーションが必要ということです。やることをやれば、結果は必ず後から付いてきます。コーチのエゴなどいりません。

技術はだいぶ身に付いてきているという実感はあります。同世代と比べたら高いほうでしょう。あとはその技術の精度を更に上げ続けること。それを試合でどう活かすかということ。気持ちの問題もまだまだクリアしないといけない選手もいます。相手が早かったり上手かったりすると、やばいなとかミスしたらどうしようとかネガティブな思考に陥ってしまいます。そうなってはよいプレイはできません。常に『オレがやる』という気持ちがないとミスすることも多くなります。上手くなっている選手には自信が出てきています。みんなもっと自信もってプレイしよう!そうすれば、もっとよいプレイができるはずだから。

練習試合にお誘いいただいた昭島スカイイレブンの皆様、ありがとうございました。またお誘いいただけると幸いです。

車出し・応援に駆けつけてくださった家族の皆様、ありがとうございました。ここのところの選手たちの成長の早さにまたもや驚かされたのは皆様も同じだと思います。

『ゴールデンエイジ』ってほんとすごいと思います。今まで徹底して練習してきた基礎が、ここへきてしっかりと身に付いてきた結果、練習や試合での動きにつながり、試合の内容・結果と目に見えて形となって出てくるようになりました。プレゴールデンエイジの準備期間に徹底してきたからこそ、今の4年生があります。この先の成長を更に楽しみにしてください。

12月12日(土) 市民体育大会

12/12(土)に開催されました市民体育大会の結果を報告いたします。


会場:桜ヶ丘G
時間:11:10~
参加人数:11人全員

vs 狭山が丘   (20分ハーフ)
 1st 5-0 scorer 7分・ケイゴ(GKアイトパントキックが直接渡り、シュート)
            8分・ケイゴ(1点目と同じ)
            9分・ケイゴ(トウイのパスからシュート)
            12分・トウイ(ケイゴのスルーパスから抜け出してのシュート)
            18分・ケイゴ(こぼれ球を拾ってのシュート)
 2nd 5-0 scorer 4分・アオイ(トウイ突破のこぼれをダイレクトシュート)
            8分・トウイ(GKパントこぼれをダイレクトシュート)
            9分・ケイゴ(GKパントこぼれをシュート)
            16分・アイト(ケイゴのパスからシュート)
            19分・アイト(ケイゴのスルーパスから抜け出しシュート)
 total 10-0 win!

 《試合経過》 
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFコウガ、LMFタイガ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。試合開始序盤、相手のすばしっこい選手に少しかき回され、ピンチを招き、シュートを打たれるものの、ここのところ安定感抜群のGKアイトが冷静にセーブし、徐々に4FCペースへ。相手のクリアボールをアイトがキャッチし、前線へフィード。そのボールがケイゴに渡り、冷静にトラップしてか少しドリブルし、相手GKの動きをよくみて、GKを交わし気味に打ったシュートが入り、先制。その1分後もほぼ同じ形でケイゴが追加点。こうなるとケイゴは止まりません。相手キックオフは後ろに下げ、前線へ蹴るという戦術。こんな楽なことはないですね。そのボールをしっかりとカットし、中盤でボールをつなげ、トウイがケイゴにショートパス。そのパスからケイゴが抜け出し、コースを狙いシュート。前半9分で早くもハットトリック。12分、今度はケイゴがお返しとばかりにトウイにスルーパス。そのパスがトウイの前に。飛び出してきたGKをしっかり確認し、冷静にアウトで流し込み、4点目。18分、ケイゴがこぼれ球を決め、前半を5-0で折り返し。後半はこれまで嫌な顔1つせず、GKをしっかりこなしてくれていたアイトをFW、トウイをOMF、ケイゴをDMF、アオイをRMF、シュウタをDFへ変更。久しぶりにフィールドでのプレイとなったアイト。もともと持っているポテンシャルは高いため、どのようにマッチするか。これまでの労を労うということもあり、チームとしてアイトに絶対点を取らせることを目的に後半へ。
 後半開始から、RMFに入ったアオイが積極的に仕掛け、チャンスメイク。DMFに下がったケイゴがプレッシャーの少ないところから効果的にパスを散らし、こちらからもチャンスメイクされ、攻撃の幅が広がりました。4分、トウイがドリブルで仕掛け、こぼれたボールがアオイの前へ。そのボールをダイレクトでシュートし、後半1点目。その後も終始攻め続け、8分、GKのパントキックがトウイの前へ。これまた狙っていたかのようなダイレクトシュートがループ気味に決まり、2点目。その1分後、またもやGKのパントキックが今度はケイゴの前へ。そのボールをきっちりと決め、3点目。FWアイトに効果的なパスが通るもののなかなかゴールは割れず、16分、ケイゴのパスがアイトに渡り、1タッチで相手をうまくかわし、そのままシュートが決まり、久しぶりのゴール。残り1分、またもやケイゴのスルーパスがアイトへ。これもしっかりと落ち着いてシュートを打ち、見事ゴール。GKやってもFWやっても結果出してしまうところはさすがです。市民体育大会最終戦は10-0という大差での勝利。結果、5戦全勝で見事優勝となりました!!!(^O^)/

 《総評&今後の課題》
 市民体育大会の結果です。5-2、6-2、3-0、3-1、10-0。5試合で5勝の勝ち点15、得点27、失点5、得失点差+22。1試合平均は得点5.4、失点1。今大会の総評としては、どの相手にもオフェンス・ディフェンス両面で上回ることが出来ましたが、得点差のついた試合でも、時間帯によっては相手に押し込まれることもあり、明らかに実力では上回っている相手にも所々主導権を握られることもありました。個人の能力というよりは気持ちの問題なのかなと思うことも多くありました。こういった油断や隙からリズムを崩し、それが焦りになり、失点や敗戦につながることもあります。世界の一流選手はどんな相手でも絶対に手を抜きません。それは、試合に出られる・出られないが常に背中合わせで、少しでも手を抜けばいつポジションを奪われるかわからない弱肉強食の世界で生きているので、常に全力でプレイします。日本ではあまり考えられませんが、練習中でもスライディングでボールを奪ったり、カットしたりというプレイも当たり前のように行われています。練習で味方の選手を怪我させてしまうこともあります。そういった環境で練習をしていれば、試合中のプレッシャーも練習となんら変わらないので、試合でも普段通りのプレイができるのです。そこまでやれとは言いませんが、そういった意識で練習していれば、どんな試合だろうが今自分ができるベストのプレイを常にできるようになってくるのです。どんな相手だろうが、常にベストを尽くせるようにしっかりと準備しよう!

 これで、14ブロック交流戦・市民体育大会と続いていた大事な試合が一段落したので、選手の更なる飛躍・新たな可能性を見出すために、ポジションを一度シャッフルしたいと思います。フォーメーションもいろいろと試していきたいと思います。普段プレイしていないポジションを経験することで、今まで見えなかったものが見えてきたり、他のポジションの難しさをわかったりと、これまでのポジションに戻るにしてもマイナスになることはありません。必ずプラスになります。DFはFWの動きを覚えることで、自分がされたら嫌だと思うプレイや、FWの心理面を学ぶことができます。逆にFWの選手がDFをやることで、同じようなことを学べます。プレイしてみないとわからないこともたくさんありますからね。やってみたら楽しかった!ってこともあるでしょうし。またしばらくは我慢の時が来るかもしれませんが、みんな上手くなっています。なんとかなるでしょう。

 うまい選手はどんなポジションでもこなしてしまいます。そうなれるように技術だけではなく、サッカー頭脳も育てていきたいと思っています。でもそういう選手になるには、やっぱり基礎ができていないとなれません。基礎ができているからこそ、自分で考えてプレイする余裕もできてくるのです。余裕がないからとコーチがこと細かく指示を出してしまってはそれしかできない選手になってしまいますし、コーチがいなかったらなんにもできない選手になってしまいます。コーチの指示通りにプレイさせるのは簡単ですが、試合中に自ら考え出し選択したプレイが上手くいけばそれでよし、誉めましょう。上手くいかなかったらなぜ上手くいかなかったかを考えさせ、次はどうすればよいか自ら考えて答えを出させない限りは本当の意味で成長したとは言えません。『coaching』とは、自発性を重視し、成長を促すことです。コーチはなぜコーチ『coach』と呼ばれているのか。ティーチ『teach』ではないのか。答えを教えるのが仕事ではなく、考えさせて導き出すことを求められているからコーチなのです。コーチがあれこれ指示を出してしまうと子供たちの発想力を奪ってしまい、つまらない選手ばかりが育ってしまいます。個性は失われてしまいます。ファンタジスタなんてそんな環境では絶対に育ちません。管理しすぎないことが重要です。ヒントを出すことがコーチの仕事です。

4年生が4FCを卒団してどこのチームに行っても困らない選手になることはもちろん、もっと先を見据え、目先の勝利に固執することなく、この先もコーチとして4年生としっかりと向き合い、ともに成長していけたらと思っています。

12月5日(土) 市民体育大会

12/5(土)に開催されました市民体育大会の結果を報告いたします。


会場:東大和6小
時間:11:30~
参加人数:11人全員

vs 2FC   (20分ハーフ)
 1st 2-0 scorer 10分・ケンショウ(相手GKカットしてのシュート)
            18分・ケイゴ(トウイのスルーパス)
 2nd 1-1 scorer 18分・タイガ(トウイ相手クリアをブロックし、そのこぼれ)
 total 3-1 win!

 《試合経過》 
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFコウガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。ここ最近出てなかった相手チームに合わせてしまうという癖が出てしまい、開始10分くらいは押し込まれ、シュートまで持ち込むことができず、もやもやした展開。相手チームに数本シュートを打たれ、不安がよぎる立ち上がり。丁度半分を過ぎたころから4FCらしさを取り戻し、積極的に前へ行くプレイが増えてきました。前半10分、攻め込んだ後の相手ゴールキックをケンショウがカットしてシュート。シュート自体は相手GKほぼ正面でしたが、ゴールに吸い込まれ、先制。その後もケイゴ、トウイ、ケンショウの突破からチャンスを作りシュートまでいくもののゴールには至らず。前半18分、FWのトウイにいいボールが入り、しっかりトラップして相手を交わし、前を向いたところにケイゴが2列目から抜け出し、そこへスルーパス。このパスがケイゴにピタリと渡り、GKと1対1になり、それを冷静に決め、2-0。トウイのアウトでのスルーパス、ここのところ武器になってきました。その後、ハーフタイムとなり、前半の10分までと1点取ってからの動きが違うのはなぜだろう?前半開始から全力でプレイしようと伝えたはず。後半も最後まで走り、後半へ。前半の前半半分と後半半分は動きが全然違った、前半の1点取った後のような動きをはじめからできるようにしよう、相手に合わせるのではなく、いつでも全力を尽くせるようにしようと伝え、後半へ。後半開始もあまり動きがよくならず、相変わらずミスの多い展開。そうこうしているうちにファールを取られ、相手FK。ゴール前20m。そのFKを直接決められてしまい、2-1。弱くない相手だけに不安がよぎる中、少しだけ走るようになった4FC。チャンスを作るものの得点にはなかなかならなかったが、相手陣地深く、トウイが相手のクリアを詰めてブロックし、そのこぼれがタッチライン際に。諦めることなく追いかけたタイガがボールに追いつき、角度のないところからシュートしたボールが見事ゴールに吸い込まれ3-1。大きな1点となりました。その他にもチャンスを多く作れていたし、ピンチではシュート打たれる前に相手のポジションを確認し、しっかりとブロックできていました。3-1という結果ではありましたが、内容的には十分な結果でした。

《総評&今後の課題》
 市民体育大会、この試合を含め、4戦全勝。どの試合も辛勝というよりは、内容も相手を上回ることができていました。ですが、まだまだ反省点は多くあります。夏まではひたすら『個の力』を上げる練習をしてきました。もちろんその中心は基礎を上げる練習です。今後もそれは変わりません。基礎中心の練習をしながらも夏以降に行ってきたのは守備力を上げるということ。まずは組織での守り方。個での守り方が徹底されていても、選手各々がバラバラに動いてしまっては意味がなくなってしまいますので、チームとしての約束事を徹底させました。そして、個の守備力の指導。ボールの取り方と守備の意識を持たせるような練習。いつも練習でやってきたミニゲームだけではサッカーをなにも知らない子供たちには伝わりにくいので、1対1や鳥かごを通して指導した後に、ミニゲームでの実践指導。今まで『個対個』だったところから、フォローやカバーリング、スペースを使うことを覚えるようになってきて、ゲームの内容も締まってきました。今後もしばらくは守備の強化、特に数的優位をつくることや球際に強くなることを目指していきたいと思います。守備がしっかりしていれば、点を取られることが減ってきます。そうすれば負けないチームになります。そして更に、守備のよいチームは攻撃もよくなります。攻撃力アップもしていかなくてはなりません。守備の上手い選手と練習していれば、どうすれば上手く攻撃できるかを考え、工夫しますから。全員の守備の意識が高くなり、前線からのプレスでボールを奪えれば、攻撃も相手ゴールに近いところからできるようになるのもメリットの1つです。

 それにしても、ここのところの4年生の成長は著しいものがあります。コーチとして、4FC4年生のメンバーに携わることができ、本当に幸せだと感じている今日この頃です。この数か月、勝つことが増えてくるとどうしても欲が出てしまいますね。気を付けなければ・・・。勝つことではなく育成が目的だということを忘れないよう、気を引き締めたいと思います。

11月29日 4年生14ブロック交流戦2次リーグ
11/29(日)に開催されました4年生14ブロック交流戦2次リーグの結果を報告いたします。

会場:東大和5小
時間:9:20~
参加人数:11人全員
◆第1試合
vs NOBIDOME   (20分ハーフ)
 1st 0-0  
 2nd 0-2  
 total 0-2 lose

◆第2試合
 vs FC.Waragoma  (20分ハーフ)
1st 0-1 
 2nd 0-2
 total 0-3 lose

 《試合経過》 
第1試合 (NOBIDOME戦)
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。ここのところ、1試合目でもしっかりと前半から動けるようになった、4年生。この試合も試合開始から積極的にプレイができていました。開始早々得たCK。ショートコーナーからトウイがセンターリング、ニアサイドに走り込んだタイガにピタリと合い、そのままダイレクトでボレーシュート。惜しくもGK真正面。その後もケイゴの突破やケイゴのスルーパスから抜け出したトウイがGKと1対1となり、シュートしたところ、GKにセーブされ、得点には至らず。相手も強豪NOBIDOME。ベストメンバーで戦うのは初めてかもしれません。相手シュートをGKアイトがファインセーブ、0-0のまま前半終了。ハーフタイムでは前半同様、しっかりと守備をして、少ないチャンスをしっかりとものにしよう。このまま自信もってプレイできれば必ず勝てる。全力で行こう!と伝え、後半へ。
キックオフ直後、ケイゴの突破から右のタイガへスルーパス。タイガが抜け出しダイレクトシュート。ファーサイドのポスト際に。入ったか?と思ったところ、ポストをかすめ枠外へ。いや~惜しかった・・・。その後はピンチが続き、パスカットからと無用なファールからFKを与えましたが、しっかりとしのぎました。アオイが相手と競り合い、ゴールラインを割ったボールがCKとジャッジされ、嫌な空気が。そのCKを1度はブロックしたところ、そのこぼれ球を相手に拾われ、押し込まれてしまい、失点。恐れていたリスタートからの失点をしてしまいました。これで相手は押せ押せとなり、さらに厳しい時間が続きます。ケイゴとケンショウが多少お見合いしたボールが抜けてしまい、相手へ。そのあともかわされてしまい、センターリングを許し、逆サイドから詰めていた選手に決められてしまい0-2。善戦空しく0-2での敗戦。

第2試合  (FC.Waragoma戦)
 1試合目のメンバーと同じメンバーでスタート。1試合目の敗戦がどれだけ響くか不安でしたが、子供達も成長していました。1試合目の敗戦は忘れているような動きでした。こちらも強豪のWaragoma相手にも臆することなくプレイできていました。押し込まれることが多かったですが、要所要所ではしっかりとブロックできていましたが、試合前に注意していたことができずに3分に失点。DF2人が横に並ばないように、真ん中を空けないようにと指示をしましたが、一瞬のスキを突かれ、中央を突破されての失点でした。もったいなかったです。4FCのチャンスは14分のケイゴのミドルシュートくらいでした。後半開始前に前半戦ってみてどうだった?と相手への感想を聞いたところ、思ったより強くなかったとの感想。そうだよ、みんなは上手くなっているから、自信をもって後半を戦おう、今日はこの試合で終わりだから、最後まで走りぬこうと伝え、後半へ。20分ハーフということでの疲れもあり、押し込まれることも増えました。ですが、後半の失点はFKのこぼれを押し込まれた失点と、後半終了間際にGKを相手FW正面に蹴ってしまい、そのまま持ち込まれての失点と崩されての失点はありませんでした。結果は0-3での敗戦。

《総評&今後の課題》
 ブロック交流戦の2次リーグ。さすがに簡単には勝たせてもらえないなというのが率直な感想です。1試合目のNOBIDOME戦、勝てるチャンスはありました。ですが、勝てない理由はちょっとしたところなのかなと思っています。今まで4年生、戦術練習はほとんどゼロ。夏にある大会に出場し、初めて戦術っぽいことを選手に教えました。それは、ディフェンスもオフェンスも中央を意識すること。なぜかというと、ゴールは中央にあるからです。サイドから攻撃しても必ず、中央にボールは来ます。サイドにボールがあっても怖くはありません。強いチームと言われているチームはほとんど戦術が同じです。ディフェンスからサイドにボールを散らし、縦に入れ、足の速い選手が突破し、抜け出せたら中央へセンターリング、それを中の選手が合わせる、というものです。これって子供たちが、選手が考えて選択しているプレイですかね。コーチに言われる通りに従っているだけですよね。要は中央をしっかり固めればそう簡単に失点はしないということです。逆に、オフェンス時はサイドに開くことでゴールからボールが遠ざかってしまいます。サイドに開いても結局は中央へ戻さなければゴールを狙えません。最初からサイドにボールを展開することでゴールからボールが遠くなる、シュートまで時間がかかるということです。だったら最初から中央でボールを持ち、中央が厳しいときはサイドへ展開し、相手を動かし、また中央へ戻す、ということをすればよいのです。サイドでボールを持つということは確かにリスクを少なくできるかもしれません。その分チャンスにもなりにくいです。4年生で逆サイドまで1本で展開されることはないですから。また、サイドでボールを扱うときの視野は180度以下です。90度くらいでも大丈夫です。では、中央はどうでしょうか。360度必要になります。どちらが楽かは言うまでもありません。中央でボールを扱える選手はサイドもできます。ですが、サイドしかできない選手、サイドしかやったことのない選手は周り(360度)を見るクセがないため、ボールを扱うことができません。自分も中央もサイドもやりました。サイドは楽ですね。運動量は多いかもしれませんが、プレッシャーは背後(タッチラインを背負っているので)からはないので気が楽です。

現在は育成段階。厳しいほうを選び、学ばせるのがコーチの仕事だと思っています。技術があれば中央でもしっかりとボールを扱えるはずですからね。ジュニアサッカーの常識みたいなもの、取っ払いたいですね。

4年生ですと、個の身体的な成長に差が生じてしまいます。これは致し方ないことです。身体的な差はいずれ埋まります。技術の差は簡単には埋まりません。しっかりと意識して取り組むことが出来なければ、本当の基礎技術も身に付きません。基礎技術の重要性はこの2試合でも更に感じました。基礎技術こそが本当に必要な技術だと確信できました。これまで取り組んできた練習が間違えていなかったことを選手たちが証明してくれました。ブロック交流戦は2次リーグで勝つことができずに終戦となりましたが、実りある2試合になったことは間違いありません。選手たちも自信を持てたことと思います。
対戦相手にパパ友がいまして、試合後に話すことができたのですが、その時に4FCの技術の高さに保護者一同驚いていたと言っていました。嬉しいですね。
今後の目標・課題ははっきりしています。勝つためではなく、上手くなるために、自ら最善の選択をできる選手になるために、そうなれるよう、更に厳しい練習をしていきたいと思います。

 このレベルになってくると、しっかりとコーチの言っていることがわかっているか、話を聞けているかということが非常に重要になってきます。試合中コーチに怒られないように試合前やハーフタイムのコーチの話、きちんと聞けるようにしてください。聞いているだけじゃなく、理解できていなければ意味がありません。わかった?聞いてる?とコーチが言った時にうなずいたということはしっかりと理解しているということ。理解していないときはもう1度確認することが大事です。理解力も大きな技術の1つになります。みんなもサッカーをもっと勉強してください。ダイジェストやハイライトだけでは勉強になりません。1試合を通して世界のサッカーの1流のプレイをどんどん観てください。みんなはめちゃくちゃ上手くなってます。もっと自信もってプレイしてください。これからもみんなでがんばろう!!
11月23日 4年生国立二小招待大会
11/23(月・祝)に開催されました4年生国立2小招待大会の結果を報告いたします。

会場:国立河川敷
時間:8:00~
参加人数:10人+1

予選リーグ
◆第1試合
vs 府中4BK   (13分ハーフ)
 1st 0-0
 2nd 0-0  
 total 0-0 draw

◆第2試合
 vs 瑞穂3小   (13分ハーフ)
1st 0-0 
 2nd 0-1
 total 0-1 lose

2試合で1分1敗、2位通過。

2位パート
◆準決勝(5~8位決定戦)
vs 国立スリーエス   (13分ハーフ)
 1st 0-1  
 2nd 0-2  
 total 0-3 lose

◆3位決定戦(7位・8位決定戦)
 vs 国立JSC      (15分ハーフ)
 1st  2-0   scorer 0分・ケイゴ(ドリブルからのシュート)
             14分・トウイ(ケイゴのスルーパス)
 2nd  2-0   scorer  2分・カズネ(ケイゴのスルーパス)
              11分・ケイゴ(自らのシュートのこぼれ)
 total  4-0  Win!!

 《試合経過》 
第1試合 (府中4BK)
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、Fをトウイで挑みました。14ブロック交流戦をいい形で終われたので、その好調を維持してほしいということと、2次リーグへ向けての再調整も含めた大会にしたいと思い、このメンバーでキックオフ。今回初対戦の相手でしたが、臆することなく好調をキープしているみんな。トウイのスルーパスで抜け出したケイゴのシュートやドリブル突破、パスと以前よりはしっかりとできたと思います。守備も素早い攻撃をしっかりと防ぐことができていました。押し込まれることもありましたが、我慢してのスコアレスドロー。

第2試合 (瑞穂3小)
 フォーメーションは同じ。メンバーは2度目の助っ人・カズネを左サイドでキックオフ。相手は強豪瑞穂3小。自分がコーチになってからは初めての試合。開始から押し込まれること多く、みんなで守備に走らされることが多かったです。そんな中でも攻撃に移り、チャンスをうかがっている姿勢は成長を感じました。スピードもパワーも、徹底した戦術もすべてが相手のほうが上でしたが、ここのところ練習してきたディフェンスをしっかりとできた結果、前半を0点でしのぎ、後半へ。後半開始早々、右サイドをパスで崩され、ゴールライン沿いまでドリブルで持ち込まれ、折り返しを簡単に決められてしまい0-1。その後も押し込まれる時間帯が多く、シュートまでいくこともほとんどなかったです。相手にもシュートを打たれ、GKアイトのファインセーブやDF陣の踏ん張りでなんとか0-1で終えることが出来ました。

第3試合 5~8位決定リーグ (国立スリーエス)
 夏に0-5で負けている相手。でもその頃とは違うところを見せつけようとキックオフ。
相変わらずプレスをしっかりしてくる相手。この試合も押し込まれ気味。ですが、アオイ・ナギを中心にしたディフェンスラインが簡単には突破されず、ゴールも許さず13分ハーフなのに14分過ぎたころ、GKアイトの正面に転がってきたボールを後逸・・・。そのまま決まってしまいました。ちょっと集中切れたかな。ハーフタイムで確認したところ、審判15分ハーフと勘違い・・・。まあこれも仕方ないかな(^_^;)やることやれば、なかった失点なのでもったいない。さっきの失点は忘れて、とりあえず1点を取りに行こうと。後半開始から少し元気のない4FC。ミスとこぼれ球を拾われての失点と2失点し、結果0-3。そのほかにもハンドと後ろから引っ張ったことによるPKを献上。相手が外してくれたから助かったものの、ボールの取り方悪すぎです。もっとできたはずです。なんか、後味の悪い試合でした。

第4試合 7位・8位決定戦  (国立JFC)
ここまで1点も取れていない4FC。このままでは終われない、絶対0点に抑え、勝って終わろうと伝え、キックオフ。開始早々、ケイゴがドリブルで突破し、そのままゴール。その後も効果的に攻撃するもののシュートはなかなか決まらず、カウンターからシュート、センターリングからシュートと立て続けにピンチがありましたが、相手への寄せもできていたため、シュートは枠外へ。前半終了間際、ケイゴのスルーパスで抜け出したトウイが冷静に決め、2-0で前半終了。ハーフタイムでは後半も今までの悔しさをぶつけよう、もっと点を取ろうと伝え、後半へ。2分、ケイゴのスルーパスで抜け出したカズネがしっかりとGKの位置を確認し、インサイドで流し込み3-0。11分、ケイゴが自らのシュートのこぼれを押し込み4-0。結果4-0で勝利。

《総評&今後の課題》
 今大会は強豪ぞろいの大会でした。4FCの入ったD組は優勝した瑞穂3小の入ったリーグでした。決勝でも3-0?くらいで勝っていたので、その相手に0-1は善戦したのではないでしょうか。ですが、それに満足はしていせん。今まではどんな時でも逃げずに、ボールを大切に扱う。しっかりと相手に立ち向かう。どんどんドリブルで仕掛けるということを目標にやってきました。今回のように、プレスが早いチームにはどうすればよいか。何がみんなに足りないか。選手全員に問いかけました。答えは『パス』でした。パスは出すほうが分かっていても、もらうほうが分かっていなければつながりません。意思の疎通が非常に大切になってきます。スペースに出すのか、足元に出すのか、パスばっかりする選手は怖くありません。ドリブルもある中でのパスが非常に効果的なプレイとなります。今まではパスよりはドリブルという選択肢が多かったのですが、今後はどちらも選択できるようなプレイができるよう、指導していきたいと思います。あとは予測するプレイ。次のプレイ、その次のプレイを考える頭。いろんな意味で。それがないとよい選手にはなれません。プレスの早いチームには頭を使うことが非常に重要になってきます。状況判断を早くすること、それに対して正確なプレイができるようになること。今後はその辺に力を入れていきたいと思います。4FCの4年生はパワーやスピードでは相手には勝てませんからね。技術と頭を使うことを覚えていくことが大切です。
11月22日 4年生14ブロック交流戦
11/22(日)に開催されました4年生14ブロック交流戦の結果を報告いたします。

会場:東大和8小
時間:9:00~
参加人数:11人全員
◆第1試合
vs ホワイトダックスSC   (15分ハーフ)
 1st 3-0  5分・ケイゴ(GKアイトのパントキックから抜け出しシュート)
         9分・タイガ(アオイのシュートがバーに当たりそのこぼれをボレー)
        15分・ケンショウ(トウイのキープ→ケイゴスルーパス)
 2nd 1-1  10分・ケイゴ(トウイスルーパス)
 total 4-1 win!

◆第2試合
 vs 小平FCイレブン   (15分ハーフ)
1st 0-0 
 2nd 0-0
 total 0-0 draw

◆第3試合
vs 小平十小SC   (15分ハーフ)
 1st 3-0  0分・ケイゴ(ドリブルからシュート、こぼれを押し込む)
         4分・ケイゴ(ケンショウ突破、こぼれを押し込む)
         9分・ケイゴ(ドリブルからのシュート)
 2nd 3-0  3分・ケイゴ(ゴールキックをカット、ドリブルからのシュート)
         9分・ケイゴ(20m、右45度FKを直接)
        14分・ケイゴ(15mやや左FKを直接)
 total 6-0 win!   ケイゴ、ダブルハットトリック!!すげ~

 《試合経過》 
第1試合 (ホワイトダックス戦)
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。いつもは動きの悪い1試合目の前半、アップ時間も決して長かったわけではないのですが、この試合は出だし好調。試合開始からみんな積極的にプレイ。ここのところGKが様になってきたアイトがクリアーボールを冷静に前方へフィード。そのボールがケイゴに渡り、抜け出してシュート、一度ははじかれるものの自ら押し込み先制。その4分後、アオイがオーバーラップしてミドルシュート。惜しくもクロスバーにはじかれたものの、タイガがしっかりつめており、そのこぼれをボレーシュート。見事に決まり、2-0。その後も4FCペースで試合は進み、前半終了間際にFWトウイがキープし、タメを作り、上がってきたケイゴにパス、ケイゴが左サイドから駆け上がってきたケンショウにスルーパス。ケンショウがスピードに乗って抜け出し、GKとの1対1を冷静に決め、3-0で前半終了。後半はペースダウン。ピンチは作られないが、チャンスも作れず。そうこうしているうちに、10分、トウイがパスを受け、タメを作ってから前線に抜け出したケイゴにタイミングよくスルーパスを出し、ケイゴが冷静に決め、4-0。試合終了間際、左コーナー付近でキープしていたところ、相手選手に奪われ、こぼれたボールをDFがトラップミスし、これもまた相手選手に渡り、ゴール前へ。それを決められてしまい、4-1で試合終了。

第2試合  (小平FCイレブン)
 1試合目がいい形で勝てたので、この試合もよいリズムで入れました。前半開始からよい形を作り、シュートまでいくものの、相手GKのファインセーブに再三防がれてしまい、選手たちもがっくり。ケイゴのドリブルからのシュートやナギのミドル、アオイのミドル、トウイの突破からのシュート、全て防がれてしまい前半終了。後半も終始4FCペース。前半同様再三シュート打つものの、ことごとくGKにセーブされてしまいました。入ったかと思ったシュートもツキがなく、ポストに嫌われること3回・・・。終了間際のFKも、ケイゴが直接狙うものの、GKの手をかすめ、クロスバーに。もう最後は笑うしかありませんでした。結果、0-0で引き分け。

第3試合  (小平十小SC)
 この試合の前に小平FCイレブンが2勝1分、得失点差+4。4FCが2次リーグ進出するには2点差以上での勝利が必要でした。そのことは選手には告げず、とにかくいつもやっていることをしっかりやろうとシンプルな指示をして送り出しました。フォーメーションはいつもと同じ。開始早々、まだ1分も経たないうちにケイゴがドリブル突破。1度は取られるもののしっかり取り返し、強引にもシュートまでもっていき、GKがはじいたところを自ら押し込み先制。4分、ケンショウが左サイドを突破してシュート。こぼれたところをしっかりとケイゴが詰めて2点目。5分後の9分、再度ドリブルで突破してシュートを決め3点目。得点以外にもたくさんチャンスを作りました。後半もケイゴの勢いは止まらず。3分、ゴールキックをケイゴがカットし、そのままシュートを決め、4点目。9分、ケイゴがドリブルで仕掛けたところ、倒されて得たFK。左45度、距離は20m。狙え!と指示をしたところ、ゴール左上のクロスバーに当たり、地面にたたきつけられたボールは跳ね返って上のネットに突き刺さり、5点目。14分、またもや直接FKのチャンス。中央やや右、15m、今度はコースをやわらかい軌道で狙ったシュートはこれも見事にゴールに吸い込まれ、6点目。ダブルハットトリック達成でした。さすが、エースケイゴ。見事というしかありません。この大事な試合を6-0で勝利し、2次リーグ進出となりました。

《総評&今後の課題》
 前回、春のフェアープレイカップでは1勝1分、得失点差で1次リーグ敗退となったことを試合前に思い出させました。やはりみんな悔しかったのでしょうね。この日は1試合目から動きが違いました。普段、招待大会や練習試合では、ウォーミングアップをしっかりやっても1試合目、特に前半はあまり動きがよくなかったのですが、公式戦ということもあったのか、みんながしっかりと意識してプレイできていました。ポジショニングもよかったと思います。1試合目で勝ったことで勢いに乗ったのか、2試合目も好調を持続し、フェアープレイカップでは先日4FCがコスモリーグで敗戦したチームに4-1で勝っているチームだったので、苦戦することを想定していましたが、1試合を通し、相手にはほとんどチャンスを与えることなく、4FCペースで試合を終えることができました。3試合目は1試合目に勝った相手に4-0。2試合目の相手にも2-3と、2点を取っているチーム。この試合も苦戦することを予想していましたが、そんな心配もなんのその。相手には1本のシュートを打たれることなく、6-0と完勝。3試合を通し、常に4FCペースで戦えたことは今までなかったことです。本当にみんなすごく成長しています。コーチも驚くことばかりです。
 この日会場となった東大和8小は、4FCのホームグラウンドと同じ芝生のグラウンド。芝生でのプレイになれていることもあるのかもしれませんが、ドリブル・パスともに効果的なプレイができていました。他のチームはスパイクを履いている選手が多い中、4FCは全員トレーニングシューズ。普段から芝生でもトレーニングシューズで練習しているため、特に滑ることもなく、プレイできていました。他のチームはよく滑っていました。その差はシューズだけの差でしょうか。違います。普段から滑りやすい靴で練習していると、自然と滑らないようにプレイするようになります。普段からスパイクなどに頼ってしまっていると滑りやすいグラウンドや、ぬかるんでいるグラウンドでのパフォーマンスが格段と落ちます。これも知らず知らずのうちに培っている技術の1つです。滑りやすいとき、それは、歩幅が大きくなった時です。足の裏に縦からではなく斜めから体重がかかるとその力は横に逃げていきます。歩幅が狭いとその力は下に向けられます。歩幅が大きいボールの持ち方はどういう持ち方なのか、それは、ボールが体から離れやすい持ち方です。体から遠いところでボールをタッチしているからそのようになります。歩幅が狭い持ち方は常に体の近く、軸足の近くでボールを触っている持ち方で、それはステップがしっかりできていないとできない持ち方です。そのようにボールを持てるようになると体からボールも離れなくなりますし、滑りにくくもなります。これからもトレーニングシューズでしっかり練習していきたいと思います。
 いや~、今日はコーチになって1番うれしい日となりました。4年生の夏までは我慢が多かったことは事実です。ですが、ここへきてみんなの成長を強く感じています。やってきたことが間違えていなかったと、選手たちが証明してくれています。これほどうれしいことはないですね。ある選手が「コーチのよろこんだ顔、うれしかった」って言ってくれたみたいです。それくらい喜んでいたんですね、きっと。

さて、うれしいのはこれまで。しっかりと次に向けて準備していきたいと思います。
11月14日 4年生市民体育大会
11/14(土)に開催されました市民体育大会の結果を報告いたします。

会場:桜ヶ丘
時間:9:00~
参加人数:11人全員
◆第1試合
vs ユナイトッド   (20分ハーフ)
 1st 3-1 scorer 3分・ケイゴ(相手ボール奪ってからのシュート)
            12分・トウイ(カウンターからのケイゴのパス)
            18分・ケイゴ(コウガのセンターリング)
 2nd 3-1 scorer 15分・ケンショウ(トウイスルーパス)
            17分・トウイ(ミドル)
            19分・ケイゴ(コーナーからのミドル)
 total 6-2 win!

◆第2試合9
 vs 大和北      (20分ハーフ)
1st 1-0 scorer 13分・ケイゴ
(右から突破してシュート、GKこぼれを自ら押し込む)
 2nd 2-0 scorer  1分・ケイゴ(ドリブルでGKもかわしゴール)
            13分・ケイゴ(ループ)
 total 3-0 win!

 《試合経過》 
第1試合 (ユナイテッド戦)
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。試合開始から積極的にプレイできており、いつもは動きの悪い1試合目の前半とは思えない出だしで、3分に相手ボールを奪ったケイゴがそのままシュートまでいき、ゴール。その後も攻め立てていましたがなかなか追加点とはいかず。12分、ケイゴのスルーパスに抜け出たトウイがGKとの1対1を冷静に決め、2-0。その直後、左サイドから突破され2-1に。嫌な流れになりそうだったところで右サイドからドリブルで突破したコウガから中央のケイゴへ。ケイゴが豪快に蹴り込み3-1。後半はミスから1点許し、3-2と再度1点差に迫られましたが、トウイのスルーパスに抜け出したケンショウがしっかり決め、立て続けにトウイのミドル、CKを右45度の位置で受けたケイゴが冷静に、かつ豪快に逆サイドネットに突き刺し6-2で試合終了。

第2試合 (大和北戦)
 今回が初の対戦となる大和北戦。市民体育大会過去2戦で11点取っているものの、4失点はさすがに多いので、まずはしっかりと守備から入ろうと伝え、キックオフ。相手のプレスもしっかりとしていたため、攻め込むことがなかなかできず。右サイドからケイゴが崩し、センターリングをするものの、中に詰めていなかったり、シュート後のこぼれの反応が悪かったりと得点できずに13分、ケイゴの右からのシュートをGKがはじき、そのまま自ら押し込み先制。その後はこう着状態のまま、前半終了。ハーフタイムではディフェンスはしっかりとできているから、このまましっかり守りながら追加点を取りに行こうと伝え、後半へ。開始1分、ケイゴがドリブルで突破し、GKと1対1に。冷静にドリブルでGKを交わし追加点。以前だったら抜く前にシュートという選択肢しかありませんでしたが、シュートを打つより交わしたほうが入ると判断できたことは成長しているなと感じました。後半13分、またしてもケイゴがGKの頭上を狙ったループシュートを決め、3-0。その後もチャンスをしっかりと作りましたが、得点できずに試合終了。

《総評&今後の課題》
 市民体育大会3試合消化して、3勝の勝ち点9。得点14、失点4、得失点差+10。
このように数字で結果だけ見ると非常に素晴らしい結果だと思います。ですが、まだまだミスも多く、ポジショニングの悪さも目につきます。今後、14ブロック交流戦ではこう上手く試合運びができるとは思えません。まずはしっかりとポジションを意識して、選手が各々考えながらプレイしていなければ、強いチームには勝てません。上手い選手になれません。サッカーは常に動いているスポーツです。監督・コーチの指示通りにしか動けなければ意味がありません。コーチの作った練習メニュー通りの動きしかできなければ意味がありません。試合中、練習で教えられた型にはまった動きができることはほとんどありません。試合のほとんどを自分で考え、動かなければならないのです。
ボトムアップ理論という言葉があります。選手主体で自ら考えられるような選手になること。そういった選手になるために必要なこと、それもやはり基礎技術です。基礎技術がない選手にあれこれ指示を出してもできなければ意味がありません。そのチーム戦術ができるかどうかにもやはり基礎技術が1番重要です。止めることができない、蹴ることができない、運ぶことができない選手に戦術も何もありませんからね。4年生にはまだチーム戦術ということをほとんど教えていません。まだ、基礎ができていないからです。大分できるようにはなってきたので、そろそろ次のステップに進もうと思います。サッカーにとって、基礎練習以上に重要な練習はありません。基礎はこれだけやったから大丈夫ということはありませんから。これだけできるようになったから、基礎はもうやらないと思った時点で上手くなることはないでしょう。もうその思考がまちがっていますから。基礎練習は今後もずっとメインになっています。ですが、練習ではチームとしての練習をしていきたいので、各自しっかりと努力して、意識して基礎の精度をあげてください。

応援・当番の保護者の皆様、ありがとうございました。朝から雨の降りそうな肌寒い天候の中でしたが、子供たちは精一杯がんばりました。残りの2試合も全力で勝ちにいきます。

 優勝目指してがんばるぞー(^O^)/
11月3日 4年生市民体育大会

11/3(火・祝)に開催されました市民体育大会の結果を報告いたします。


会場:東大和6小
時間:15:30~
参加人数:11人全員

vs Vigore   (20分ハーフ)
 1st 2-1 scorer 8分・トウイ(ケイゴのシュートのこぼれ)
            10分・ケイゴ(タイガドリブルのこぼれ)
 2nd 3-1 scorer 2分・ケイゴ(GKこぼれ)
            6分・タイガ(ケイゴの右からのセンターリングをボレー)
            12分・アオイ(コーナーから胸トラップしてシュート)
 total 5-2 win!
 
 《試合経過》
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。キックオフからケイゴ・トウイ・タイガ・ケンショウの攻撃陣が積極的にドリブルで仕掛け、2分・トウイがドリブルからシュートやその直後もケイゴのシュート等、リズムはいい感じで作れていました。ですがなかなか得点を奪えずに迎えた8分、ケイゴのシュートをGKがはじいたところをしっかり詰めていたトウイがゴールに押し込み1-0。2分後の10分、ケンショウが左コーナー付近でキープしてからケイゴに落とし、ケイゴが相手を1人かわし、ニアサイド上に豪快に突き刺し、2-0。前半終了間際に相手のクリアーボールをDFがトラップミス。そのボールが相手にわたってしまい、カバーリング・相手へのプレスが甘くもう1人のDFも振り切られ、GKと1対1になってしまいボールを奪われ、2-1で後半へ。後半はRMFをコウガに、タイガをLMFにチェンジ。しっかりとディフェンスすること、外に開きすぎず上がりすぎないことを伝えピッチに。後半は両サイドから効果的に攻撃ができ、チャンスも多く作れました。前半は中央から攻めていたことも多かったのですが、サイドから攻めることができてくると中央からの攻撃もより効果的になります。その結果、2分・ケイゴのシュートをGKが防ぎ、そのこぼれを自らしっかりと詰めて3-1。その後も何度も相手ゴールに迫る攻撃を展開。6分・ケイゴが右サイドから中央のタイガへパス。タイガが走り込みながらもしっかりとボールをみてのボレーシュートを決め4-1。右CKから上がっていたアオイがバウンドしたボールを落ち着いて胸でトラップしてそのまま空いているゴールにシュートを決め5-1。最後は20分ハーフということで少しばてたのか、相手にCKを与え、GKの前に転がってきたボールを手で取りにいかず、足でクリアしようとした結果、後ろにそれしてしまい、相手に押し込まれ、5-2で試合終了。

《総評&今後の課題》
 相手のVigore は春のフェアープレイカップで2-2で引き分け、惜しくも得失点差で2次リーグに進出できなった相手。春は勝つことができなかったので、この半年間でどっちのチームが強くなったか、どっちの選手が上手くなったかを推し量るにはうってつけの相手でした。その相手に2失点はしたものの、5点奪ったことは評価できると思います。この試合も子供たちのキープや突破はある程度通用していたし、効果的なパスもつなぐことができていました。GKのアイトがペナルティーエリアを飛び出し、冷静にトラップし、ナギやアオイのDF陣にしっかりと繋ぎ、その後もパスを繋ぐことができたことは大きな成長だと思います。以前であればGKが転がってきたボールを前線に適当に蹴ることしかできなかったのですが、1つのボールをみんなで大切に少しずつできていると感じました。ダイレクトパスも増えてきたことは周りが見えてきた証。普段の練習の成果が徐々に試合でも発揮できるようになってきたので、今後の試合がより一層楽しみになってきました。まだまだやらなければいけないことも多く残されていますが、まずは次の試合に向けてこの試合でできなかったことを修正しつつ、長所をさらに伸ばしていきたいと思います。

応援・当番の保護者の皆様、ありがとうございました。今回はお隣の6小ということで、4小から歩いていきました。たまには遠足気分もよいのかなと思っています。そのうち、公共機関を使って遠征にも行こうと思っています。子供たちにも車出しをしてくださる保護者のありがたみを感じてもらったり、自立を促していかなければなりませんから。11/3 4年生市民体育大会

10月31日 4年生コスモ2次リーグ結果報告

10/31(土)に開催されましたコスモ2次リーグの結果を報告いたします。

会場:八坂小
時間:14:00~
参加人数:11人全員

コスモリーグ(15分ハーフ)
◆第1試合
vs 関前SC-B
 1st 2-0 scorer 3分・トウイ(ケイゴのスルーパス)
            10分・ケイゴ(ケンショウの落としをカットインしてミドル)
 2nd 0-0
 total 2-0 win!

◆第2試合
 vs サンデーSC
 1st 0-1
 2nd 0-0  
 total 0-1  lose
 
 《試合経過》
第1試合<vs 関前SC-B>
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKはアイト、DFはナギ、アオイ、DMFシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFケイゴ、1トップをトウイで挑みました。試合開始からドリブルやパスでケイゴとトウイがリズムを作り、ケンショウとタイガも積極的にドリブルで仕掛け、4FCペースに。開始6分、ケイゴのスルーパスにトウイが抜け出し、GKの位置をよく確認し、ゴールへ流し込み先制。その後もケイゴのミドルやトウイのシュートと何度かチャンスを作り、左コーナー付近からケンショウがケイゴに落とし、ケイゴが1人かわし、左45度からニアサイドへ豪快にミドルシュートを決め、2-0。後半はケイゴがマークされ、チャンスも少なくなりましたが、その中でもケンショウのドリブルやケイゴのループのスルーパス、トウイのカットインしてからのミドル等、成長を伺えるプレイはたびたびありました。その後も崩されることはなく、無失点で後半を終え、2-0の勝利。

第2試合<vs サンデーSC>
 フォーメーションはいつもと同じ2-4-1。スタメンはここの所成長著しいカイをRMF、あとは1試合目と同じメンバーで試合開始。4FCはいつもと同じく個人技での仕掛けでチャンスを作るものの、得点には至らず。相手クリアーをDFが目測を誤り後ろに逸らしたボールが相手FWにわたり、そのままGKとの1対1となってしまい、冷静に決められ先制点を奪われてしまいました。その後は一進一退の攻防。ケイゴからのスルーパスで抜け出したコウガが飛び出したGKと1対1に。冷静に相手GKを交わしたと思った瞬間、GKがコウガと接触し、倒されてしまいFKに。1対1を交わし、後はゴールに流し込むだけだったところでのファールは痛すぎました。そのチャンスを得点に結びつけず。何度かシュートまではいきましたが、結局得点を奪うことはできずに0-1のまま試合終了。

《総評&今後の課題》
 この日の2試合、技術的には相手チームより優っていると感じました。ボールの持ち方、トラップ、インサイドキック、インステップキック、状況判断、攻守の切り替え。ですが、相手からボールを絶対奪ってやろうとか絶対に抜いてやろうという『気持ち』においてはまだまだ表に出てこないことが多く感じます。また、『声』に関しても自然と選手から出てくることはあまりなく、必要性は感じていないようです。練習では声を使ったフェイントも出てくるようにはなってきましたが、やはり動きの中ではなかなか出てきません。本当に必要ということを早い段階で感じるよう努力する必要があると感じました。あとはボールに対して寄せるということ。攻撃の時にパスを受けるとき、相手がボールを持っているときに相手に寄せるとき、ルーズボールへのボールに寄るとき。待ってしまったり、見てしまったりすることが多く、『球際』ということに関してはやはり弱いです。『球際』に強い選手こそ、本当の意味でサッカーが上手いということですからね。練習の中でもう少し激しさも求めていきたいと思います。
今はまだ4年生。パワー系(スピードやフィジカル)は必要ないと思っています。ただ、サッカーでも同じですが、やはり『正しいフォーム』でボールを持ったり走ったりといったことは重要です。個性はありますが、明らかに間違ったフォームでボールを持ったり蹴ったりしていては上達することはできません。癖がつく前に修正する必要があります。走り方も同じだと思います。今、4年生のコーチでフィジカル
を勉強しているUコーチがいますので、今後は走り方にも注意して指導していきたいと思います。これもフォームを意識することで確実に早くなりますからね。それが自信になり、サッカーをもっと好きになっていってもらえると上達速度もあがりますから。

以前から取り組んでいる『利き足』で徹底したプレイ。体には染みついてきています。ですが、それ以上を感じることは少なくなってきました。『利き足』でプレイできていても『利き足』を意識していなかったら意味がありません。そんなプレイが多くみられました。なぜ、『利き足』でプレイしなければならないのか。利き足でプレイすることでボールコントロールが上手くなり、利き足でプレイすることで体からボールが離れなくなり、相手にボールを取られないようなプレイができるようになってきます。メッシやネイマール、アザール等世界のトッププレイヤーは『利き足』で自然にボールを扱い、相手と対峙するときは必ず『利き足』で仕掛けます。その「くせ」をつけさせるためには利き足しか使わせないという練習方法で身に着けさせることが重要になります。日本はなんでもかんでも『両足』といって指導してしまいますから。その結果、現在日本のFIFAランキングは下がる一方、アンダーの世界大会にも出場すらできなくなってきています。なぜ、メッシやネイマール、アザールが世界のトッププレイヤーになれたのか。トッププレイヤーでいられるのか。答えはやはり『利き足』です。利き足でしっかりプレイしています。利き足の前にボールを置き、ボールを利き足の前に置くためにしっかりとステップしています。サッカー選手に1番必要な『利き足のポイント』を持っています。それによって体の軸もよくなり、体も開かずにボールを持てることができるようになり、相手選手にボールを奪われない実力が身につきます。世界のトッププレイヤーのまねをすることが上手くなるために1番重要なことで、近道だということは言うまでもありません。メッシやネイマールだって同じ人間ですから。子供たちには同じような選手、いやそれ以上の選手になれる可能性が秘めています。周りの大人が正しい道を与えられるかで成長過程は大きく変わってしまいます。それだけ重要な役割を担っているのです、我々コーチは。

これでコスモ2次リーグは終了。2勝1敗で2位通過。今度は全体の4~6位決定戦へ進むと思われます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

対戦いただいた関前SC・サンデーSCの関係者の皆様、ありがとうございました。また機会がありましたら対戦お願いいたします。

応援・当番の保護者の皆様、いつも子供たちは皆さんの応援が励みになっています。プレッシャーになっている子もいるかもしれませんが・・・(^_^;)
今後も試合に足を運び、子供たちの戦っている姿を見てあげてください。

9月22日&23日 狭山台キッカーズU-10もみじ杯

2015年9月22.23日の2日間にわたって開催された「キッカーズU-10 もみじ杯」の結果報告です。

一日目予選リーグ
第1試合 VS 長鶴 1-7(カズネ①)
到着してすぐに帯同した私と阿部コーチは審判のため、選手たちのアップを見ることができず、またアップするスペースもなかったためリフティングをしておくよう伝えました。
本日は人数も少なかったため助っ人でカズネが加わり、いつもと違うフォーメンションでスタートしました。相手キックオフで試合開始。まさかの開始10秒での失点…いつも試合
の入りが悪く失点する場面が多々見られるので気を付けるよう伝えた矢先でした。適当に蹴られた入った運の悪い失点とはいえ、寄せが甘く簡単に蹴らせた感じでした。その後も遠目からシュートを打たれ前半で4失点。ハーフタイムでいつも通りのフォーションに戻して後半臨みましたが、動きがイマイチ、ボールへの執着心も乏しく、3失点。最後の最後に助っ人カズネが押し込み、どうにか1点返すのが精一杯。試合前のもあまりできなかったのと、試合のグランドで練習できなかったのが痛かった。気持ちも入らず、いつもと違う(いつもは芝)ピッチコンディションであまりボールがコントロールできてない感じでした。

第2試合 VS 川越ヤンガーズ 2-3(カズネ① ケンショウ①)
1試合めから時間が空いたので十分にアップして仕切り直し。いい形で先制したのですが、またも遠目から蹴られたボールが入って同点。そこからまだ同点なのに下を向いてしまい、たて続けに2失点…最後のケンショウが右からのクロスに詰めて得点しましたが、すでに遅く、連敗。

第3試合 VS Bリーグ1位 1-2(カズネ①)

さすがに3試合目でピッチコンディションに慣れたのかこの日一番の試合でした。ディフェンスも安定し、先制し、前半を1-0で折り返しました。しかし後半開始のすぐに遠目からシュートをうたれ同点にされると今まで試合の主導権を握っていたのに、流れが変わり押し込まれる展開に。最後もシュートなのかクロスなのかわからないような失点で逆転負け。
初日は全敗で終了しました。

2日目順位リーグ
第1試合 VS 狭山台キッカーズA -0
 
この日は1試合目から皆動けていて主導権を握ってゲームを進めることができていました。素早くボールを持った相手に寄せ、パスミスやトラップミスを誘発させ、何度もゴール前でチャンスを作りました。

第2試合 VS GP厚木 (ケイゴ②)
1試合目の感じを持続させこの試合も主導権を握り、終始相手陣内でゲームを進めました。失点の場面も崩されたのでなく、遠目から打たれて失点。ディフェンスは終始安定していたのでもったいな失点でした。この大会初勝利!

第3試合 VS 川鶴FC 1-1(PK 4-5)(カズネ①)
2日間通して前半の出来は一番良かったです。攻守の切り替えが早くほぼ相手陣内でゲームを進めることができました。ダイレクトのパスがでたり、皆が簡単に前に蹴ることなく、ドリブルでしかけたり、つないでいったりと日頃の練習の成果が随所に見られました。先制して優位にゲームを進めていて勝利間近でまたも遠目からけられて失点…そのまま引き分け、PKで敗戦。残念…

2日間通して試合をやるごとに動きがよくなりいつもの練習の形は随所にでてきました。サイドを捨てて、ゴール中心のディフェンスもできていたように感じました。が、残念なのは危ないエリアで一歩相手に詰められず、楽に蹴らせてしまい失点する場面が非常に多かったことです。後一歩踏み込む勇気というか、執念があの場面では欲しいです。また1試合目を除いて先制しているのに、追いつかれると下を向くというか、急に勢いがなくなるメンタルの弱さが気になりました。苦しい場面で逆足を使ったり、慌ててトラップミスする場面も散見され、まだまだ技術不足を痛感させられます。しかし全体的に見て技術レベルは他のチームより高いし、面白いサッカーやってると思います。このまま日々の基礎練習からボールの置き場所、ステップを強く意識していけばまだまだ伸びると確信してます。
これからも自分と向き合って日々の練習をやっていきましょう。

8月30日 4年生国立スリーエス招待大会

8/30(日)に開催されました国立スリーエス招待大会<kunitachi cup 2015 4年生大会>の結果を報告いたします。

会場:国立河川敷
時間:8:45~
参加人数:11人全員

予選リーグD組(13分ハーフ)
◆第1試合
 vs 国立JFC
 1st 1-0 scorer ケイゴ(ドリブル)
 2nd 2-0  scorer ケンショウ(タイガ)、ケイゴ(トウイスルーパス)
 total 3-0 win!
◆第2試合
 vs 国立スリーエスオレンジ
 1st 0-0
 2nd 2-0  scorer ケイゴ(トウイ)、ケンショウ(ケイゴ)
 total 2-0  win!
2戦2勝 勝ち点6 1位抜け!!

決勝トーナメント(15分ハーフ)
◆準決勝
 vs シルクロード
1st 0-4
 2nd 0-3
 total 0-7  lose
◆3位決定戦
 vs 国立スリーエスホワイト
 1st 0-1
 2nd 0-4
 total 0-5 lose
 
 《試合経過》
第1試合
 フォーメーションは2-4-1(中盤ダイヤモンド)、GKは名乗り出てくれたアイト、DFは4年生の守備の要ナギ、キャプテンアオイ、DMFはカバーリング能力抜群のシュウタ、RMFタイガ、LMFケンショウ、OMFトウイ、1トップをエース・ケイゴで挑みました。開始早々から前半、やはり運動量少なく、相手ペースでの試合展開。ケイゴが相手を3人かわしてのシュートを決め、何とか先制。前半は1-0。ハーフタイムでとにかく練習でやっていること、こないだの大会から更に意識をしていること「利き足の前に1回でボールを置くこと」「選手同士・相手選手との距離感」「次のプレイを意識したプレイ」を思い出させ、後半へ。動きが少しだけよくなり、右サイドを突破したタイガのセンターリングをGKがキャッチ直前でケンショウが押し込み2点目。さらにトップ下トウイが浮き球のスルーパスをケイゴへ。これをケイゴが冷静に押し込み3-0。結果3-0で勝利。
第2試合
 この試合もいつもと同じフォーメーション。自分が審判していた関係でメンバー決められず、1試合目と同じメンバーでトップ下をケイゴ、1トップをトウイに変更してスタート。1試合目よりは動きは良かったものの、自分たち本来の動きにはまだ遠く・・・。前半はケイゴのドリブル突破からのシュートもありましたが、あまり見せ場なく後半へ。ハーフタイム指示は、いつも練習でできていることが全くできていない。とにかくしっかり意識してボールを大切にしようと後半へ。中盤左トウイからトップのケイゴへパスがつながり、そのままシュートが決まり、先制。その後も何度かチャンスは作ったが、決まったのはケイゴからのパスをケンショウが決めた1点のみ。2-0で勝利。
予選リーグ2戦2勝で決勝トーナメント進出。
 第3試合 準決勝
 ここからは各リーグ1位通過してきた強豪との試合。準決勝は八王子のシルクロード。 守備力が重要と考え、RMFにコウガ、LMFをトウイ、OMFケイゴ、1トップケンショウ。相手はサイドから攻撃してくるからサイドは捨てていいと指示しましたが、始めて戦術的な指示だったので意味が分かるかな?と不安のまま試合開始。開始早々サイドを崩され先制。その後も同様な形で崩され、相手に圧倒されること多く、更に気持ちが下を向いてしまってはよいプレイができるはずもなく、ミスも連発。全てにおいて悪循環な前半となってしまいました。サイドを捨て中央を固めようといって意味が分かっている選手が多かったことには驚きましたが、全く分かっていない選手も・・・。センターの選手がサイドにおびき出され、サイドから中央の空いたスペースにパスをつながれ、失点を積み重ねてしまいました。前半0-4。ハーフタイムに引き上げてきた選手2名に涙。理由は何もできずに悔しい。悔しい前に気持ちで負けていました。相手にも自分にも。それでは絶対によいプレイはできない。後半は絶対に気持ちで負けるな!と一喝。とにかく1対1ではボールをよく見て、気持ちで負けなければ絶対に負けない。まずは1点取り返そうと。後半はサイドを捨て、中央を固めるということがわかりつつあるなと。多少の手ごたえを感じました。ですが、やはり個の力のみではなかなかシュートまでは行けず、最後は足まで止まってしまい、いつもだったら負けていても諦めない選手も諦め、前にボールを蹴り出すシーンも。後半もほぼ見せ場なく0-3。トータル0-7で敗戦。完敗でした。
第4試合 3位決定戦
 相手はホストチームの国立スリーエスホワイト。実質Aチーム。前半はお互いに相手のチャンスをしっかりとつぶし、決定的なシーンもほとんどないままでしたが、ちょっとしたスキを突かれ、失点。油断ですね。前半は0-1。後半は疲れからか運動量も落ち始め、ゴールキックを中央に蹴り、それが相手選手に渡り、中央を空けてしまっていたためそのまま決められてしまい、その後もGK正面の何でもないシュートをGKがトンネルしてしまったり、相手シュートをGKがはじき、相手選手が先に反応しゴールを許してしまったりと3失点。とどめは右サイドを突破され、中央にセンターリング。見事選手に合わされ、ヘディングで決められ0-4。トータル0-5。これまた完敗。

《総評&今後の課題》
 4試合中、予選リーグの2試合は相手選手のプレスがあまりなかったため、しっかりとボールをコントロールしようとしているのが感じ取れました。後半2試合は相手選手のプレスもあり、焦りからかボールロストを簡単にしてしまうシーンがとても多かったです。意識してしっかりとキープするという気持ちよりも取られたらどうしようとか、ミスしたらどうしよう、やばいとかマイナスの思考になっていたように思います。それではよいプレイは絶対にできません。相手は確かに強かったかもしれませんが、試合の勝ち負けではなく、自分としっかりと向き合い、自分が今できることをしっかりとやることが大事になります。焦ったり背伸びしたりしてもサッカーは絶対に上手くなれません。地道に努力することしか上手くなる方法はないのです。基礎ができない限り、相手のプレッシャーにも勝てません。これからもしっかりと基礎練習していきましょう。
 今回の大会で強豪チームと1番違うと感じたことはやはり戦術でした。1人1人みてもずば抜けて上手い選手はいませんでした。ではなぜ大敗したのかというと、勝つために練習をしているチームと選手たちの今後のことを考え、育成しているチームとの差だと思います。以前も述べましたが、基礎ができない選手に応用もできません。戦術的なことを教えても精度が低くては意味がありません。やるだけ無駄になります。4年生は徐々に『止める』・『運ぶ』ということができるようになってきています。これに『蹴る』を加えられるとサッカーの幅がとても広くなり、もっと楽しくなってきます。やはりサッカーは性格が重要です。ドリブルでガンガン抜きまくるのが楽しいという選手もいます。相手のボールを取るのが楽しいという選手もいます。ゴールを決めるよりアシストのほうが嬉しいという選手も当然います。『蹴る』ことができるようになるとこういう楽しみも増えてくるのです。ですが、『蹴る』ためには1番重要なポイントは『軸』です。その『軸』を作るためには今練習しているリフティングや利き足中心のプレイが非常に重要になってきます。この練習をしっかりやり続けることで自然と『軸』が出来上がってくるのです。『軸』ができていないと制度も高くなりません。今後も基礎練習を徹底してやっていきます。それと、戦術的な面で外を捨てろと教えた理由は、ゴールはどこにあるか、それは中央です。サイドに開いた後でもゴールを決めるためには必ずボールは中央に来ます。戦術でサイドを使うのは、中央に集まった人間をサイドに散らばらせ、中央が薄くなってから中に入れてゴールを狙うということです。サイドを使うチームに個別でサイドにボールを取りに行き、抜かれ、また別の選手が取りにいく。その隙を突かれ中央にボールを入れられてしまうと中央が手薄になってしまい、ゴールを決められやすくなってしまいます。なので、サイドは捨て、中央を固めることで中央を手薄にすることなく戦えるということです。サイドまで行ってしまうと疲れますしね。次回の試合までにはもう少し守備面で組織的に守るということを実践できるようにしていきたいと思います。

8月22日 4年生府中2小招待大会

 8/22に開催されました4年生府中2小招待大会の結果を報告いたします。

会場:府中市少年サッカー場(朝日町)
5チームによるリーグ戦

◆第1試合
vs 昭島スカイイレブン
1st 0-3
2nd 1-1 scorer ケンショウ(タイガ)
total 1-4 lose

◆第2試合
vs 府中2小ジャッロ
1st 7-0 scorer トウイ(ケイゴ)、ケイゴ(ドリブル)、ケイゴ(ドリブル)、ケイゴ(ケンショウの突破からパス)、ケイゴ(トウイのドリブルからパス)、ケイゴ(ドリブル)、ケンショウ(ケイゴのドルブルからパス)
2nd 2-0 scorer ケイゴ×2(ドリブル)
total 9-0 win

◆第3試合
vs 東京NOBIDOME FC
1st 0-1
2nd 1-0  ケイゴ(ケンショウ→トウイ→ケンショウからパス)
total 1-1 draw

◆第4試合
vs 府中2小アジャッロ
1st 1-2 scorer ケイゴ(ドリブル)
2nd 2-1 scorer ケイゴ(トウイ→コウガからパス)、ケイゴ(トウイからパス)

大会結果:1勝1敗2分け、5チーム中4位

<試合詳細>
第1試合
 暑い中での15分ハーフを4試合、選手11名ということもあり、アップは軽めにしようと思っていました。なので、1試合目(特に前半は)はある程度仕方ないかなとも思い、試合に挑みました。
 合宿後、チームとしては初の活動。選手の成長を楽しみにしながら試合開始。前半は相変わらず緊張からか運動量の少なさ、ミスが目立ちました。相手ゴールに近づくも、フィジカルで負け、ボールロスト。そのうちにCKを相手に与え、まさかの直接ゴール。その後もゴールキックを相手に渡してしまい、ポジショニングの甘さから失点。GKがキャッチしようとしたところを相手にさらわれ、3失点目。ハーフタイムに選手に0-3から逆転したらかっこいいぞとモチベーション上げさせ、後半へ。開始早々右からタイガのドリブル突破からパスを受けた後半から出場したケンショウが右足で利き足の前にトラップし、すぐにシュート。左ポストに当たりゴールネットを揺らしました。ここから逆転か?と思いましたが、チャンスを作りケイゴ、トウイがシュートまでいくものの相手GKの好守やシュートがゴールマウスを外れてしまい、その後前がかりになっていたところ、相手クリアーがFWにわたり、DFが振り切られ、ゴールを決められてしまい、結果1-4で敗戦。

第2試合
 1試合目はアップ。1試合目は忘れて、これからがんばろうと。開始早々ケイゴが右サイドを突破し、中央のトウイにパス。これを何なりと決め、先制。その後も一方的に攻め立て、ケイゴの個人技からのゴール、ショートコーナーからのカットインしてからのゴール、ケンショウの突破からパスを受け、ドリブルからのゴール、トウイのキープからパスを受け、ドリブルからのゴール、またしてもドリブルからのゴールと前半で5連続ゴール。前半最後はケイゴのドリブルからゴール前のトウイへパス。それをケンショウが横取りし、ゴールに押し込み7得点。後半もケイゴがゴールキックカットし、そのままドリブルでシュート、ドリブルからのゴールとこの試合だけで7得点。残り2試合のことも考え、お役御免。相手のあまり厳しくないプレスのなかでみんないつも通りプレイができました。
結果:9-0 勝利

第3試合
 久しぶりの対戦となる東京NOBIDOME FC。試合開始早々GKがなんともないボールを足でトラップしてパス。これを相手に渡してしまい、無人のゴールに決められ、先制点を献上。4FCは何度も攻め入るも惜しいところで相手にクリアーされ続け、なかなかゴールを奪えず前半終了。ハーフタイムにたった1つのミスが負けにつながることもある。だけどみんなはプロではない。だから積極的にチャレンジしてのミスは何度してもよし。チャレンジしないミスからは何も生まれない。チャレンジしてのミスは選手を成長させる。ミスをしても失敗してもそのあと取り返せばいい。そして、1つのボールを大事にすることも大事。味方が奪ったボール、味方が繋いでくれたボールを簡単に失うな。ということを伝え、後半へ。みんなも試合に勝ちたいという気持ちも強くなってきて表情も真剣そのもの。何度か相手をかわしてシュートまでいくもののゴールには至らず。守備もMFシュウタ、DFナギを中心に相手にシュートを打たせないようしっかりと守り、4FCペースなのに相手の守備も堅く、点を奪えないまま残り2分。このまま負けかな・・・頭の中をよぎったのですが、右サイドに出たボールをタッチラインぎりぎりでケンショウが追いつき、そこから粘ってゴール前のトウイへ。トウイもしっかりキープし、再度ケンショウへパス。トラップしたところにケイゴが表れ、右足を振りぬき、右ポストをかすめるよう、ゴール。粘りに粘ってなんとか追いつきました。同点ゴールから少しして試合終了。結果1-1の引き分け。

第4試合
 今回招待いただいた府中2小のAチーム、アジャッロ。2月の練習試合以来の対戦。その時は2-5、2-2と1分1敗。ここのところ、MFやFWで結果の出ないアオイをDFに。今大会好調のコウガをRMFに。前半5分、相手が攻め込んできたところアオイが体を入れボール奪取。そのあとビルドアップしようとしたところを相手に奪われ、そのままゴール。その後も相手ドリブルから失点してしまい0-2。嫌な雰囲気だなと思っていたところ、ケイゴがドリブル突破からシュートが見事ゴールネットを揺らし、1-2。前半終了。後半は相手にドリブル突破を許し、失点。そこからトウイのキープから右サイドのコウガへ。中央ケイゴに折り返し、ケイゴがゴールを決め2-3。相手陣地での試合時間が長くなった後半、残り少なくなってきて今度こそ負けたかなと思っていたところ、トウイからケイゴへパス。ケイゴが粘りに粘ってシュート。これもまた見事GKの手をかすめ、起死回生同点ゴール。そのあとすぐに試合終了。第3試合同様、最後の最後まで諦めず、よく頑張った試合でした。結果3-3同点。

<総評・課題>
 今大会は4試合を通して4FCの4年生らしさを存分に発揮できた大会になったと思っています。4FCらしさとは、どんなときでも相手から逃げずに立ち向かっていくこと。意図のないプレイはしないこと。そして、利き足中心のプレイをすること。他のチームは勝つための戦術を教えているチームもありました。フィジカルの強い選手を前線に配置し、ディフェンスはとにかく前に蹴り出す。前が無理なら横に蹴り出す。これでは育成年代から逃げろとかチャレンジしなくてもいいと教えていることと同じです。4年生ですから、どんな時もチャレンジすることを教えます。逃げたら終わり。1度楽をした選手は次も楽をします。楽を覚えてしまったら、それ以上成長もしなくなってしまいます。今、苦しくてもチャレンジすることで大きく成長できると私は思っています。なので、これからもチャレンジさせます。チャレンジしての失敗は次に必ず活かされます。そう信じています。
あと基礎技術。他のチームより、4FCの4年生は群を抜いて基礎技術レベルが高いと感じました。全選手ではありませんが、水準は高いと思っています。ですが、それに満足することなく、今後も基礎技術の水準をもっともっと上げていかなくては本当の意味でのよい選手にはなれないと思っています。基礎技術を上げながらも今後はチームとしての連携も高めていきたいと思います。

 8月の4FC合宿のテーマとして取り組んだことがどれだけできているのかということを試す初めての機会。そのテーマとは「利き足の前に1回でボールを置くこと」「選手同士の距離感」「ボールを受ける前に次にするプレイを考えておくこと」の3つ。それと、合宿で取り組んだ空間認知能力向上。
「利き足の前に1回でボールを置くこと」ですが、利き足と言っても利き足の前ならどこでもよいというわけではありません。上手い選手ほど小指を使ってドリブルをしますが、小指の前では意味がありません。つま先、特に親指から中指の前に置くことが重要です。つま先を前に向け、その先にボールを置くことで、360℃どこへでも瞬時にボールを運べる準備をすることが大事です。チャンスの時、相手プレッシャーがある中でトラップが少しずれただけで次のプレイの精度は格段に落ちます。また、そのずれがチャンスをつぶし得点できなくなったり、相手にボールを与えることになります。試合中、自分の利き足の前にボールを置けるかどうか、それを1回でできるかどうか。選手の質を見極める1番簡単なポイントの1つです。世界の超一流選手のプレイをみてみてください。利き足の前に1回で自然にボールを置きます。意識してスーパースターのプレイをみてください。
「選手同士の距離感」ですが、近すぎては団子になってしまい、ボールロストしたときに相手に攻め込まれやすくなり、パスをつなげにくく、効果的なパスもできなくなってしまいます。また遠すぎてはこぼれ球が拾いにくくなり、相手にボールを拾われやすくなります。拾われた際も突破されやすくなってしまいます。一概に何メートルくらい離れろとかどの辺にいろというのはありません。練習や試合を経験して体で覚えていくしかありません。
「ボールを受ける前に次にするプレイを考えておくこと」ですが、なぜここにきてこれなのか。サッカーを教えるには順序があります。基礎ができない選手に応用はできません。これは前にも言いましたが、サッカーではなくどんなことでも同じです。基礎が少しだけできてくると少しだけ余裕も生まれます。トラップができない選手に次のことを考えさせてもトラップの意識が薄くなってしまいミスしてしまいます。それでは意味がありません。少しできた余裕を状況判断の速さに結び付けるため、トラップする前に次のプレイを考えることを要求します。これはボールを受ける選手だけではありません。ボールを受けた選手がどのような動きをするか、シュートするのであればそのための準備、ドリブルするのであればそのための準備、パスをするのであればそのための準備が必要となります。攻撃に携わらない選手も相手にボールを取られたことを想定したポジショニングを取り、リスク管理をすることも必要となります。これからは上記の3点を中心に練習をしていきたいと考えています。
 空間認知能力は我々が子供のころ、空き地や公園で当たり前のように野球をやっていました。また、父親とキャッチボールをしたことのある子供がほとんどでした。ですが、現在空き地で野球やキャッチボールをすることはあまりなくなってしまいました。その結果、空間にあるボールがどの辺に落ちてくるのか、スピードや角度などで瞬時に判断する能力が極端に劣ってしまっています。これはサッカーにも必要な能力です。トラップやヘディングをする際、空間認知能力がない選手は後ろに逸らしてしまったり、相手に先に落下地点に入られてしまい、ボールを自分のものにすることができません。今後さらに空間認知能力を伸ばしていきたいと思います。

もう少しで暑い夏も終わります。暑い夏を乗り越えてこそ、サッカー選手として大きく成長できます。合宿で頑張れた選手は大きく飛躍していました。そうでない選手はやはり伸びていません。みんながみんな、同じ思いで努力できるようになったら本当によいチームになれます。それは選手1人1人の意識の問題なので、強要はしませんが。ですが、ゴールデンエイジと呼ばれるこの時期は過ぎてしまったら取り戻すことのできない貴重な時期です。この貴重な時期を大切にしてもらいたいと思います。強い意志をもって、しっかり意識して努力できた選手は必ず成長できます。辛くても今をがんばろう!!

今大会招待いただいた府中2小フェニックスの関係者の皆様、対戦いただいたチーム関係者の方々、ありがとうございました。また、機会がありましたらよろしくお願いいたします。

7月21日 東大和4FC主催4年生大会「第26回ジュニア杯」

7/21(月・祝)に開催されました東大和4FC主催4年生大会「第26回ジュニア杯」の結果を報告いたします。

会場:桜ヶ丘運動広場

予選リーグ
◆第1試合
 vs FCドミーニJr
 1st 2-2   scorer トウイ、ケイゴ
 2nd 1-1  scorer ケイゴ
 total 3-3  draw

◆第2試合
 vs 国立2小SCフェリシダージェ
 1st 1-1    scorer ケイゴ
 2nd 0-1   
 Total 1-2   lose

予選リーグ1分け1敗でFCドミーニJrと並び得失点差でも並んだため、総得点で3位。

順位パート決定戦
◆5・6位決定戦
 vs Wakaba FC
1st 1-1   scorer トウイ(ケイゴ)
 2nd 0-1   
 Total 1-2   lose

よって、6チーム中6位・・・・   (._.)

<試合経過>
第1試合
 相変わらず動きの立ち上がり、わかってはいたが猛暑の中でのアップは3試合あることを考え、軽めに。動きの悪いうちに先制され、その後押し込むがケイゴのミドルシュート、トウイが左サイドからカットインでのドリブルで3人かわしてからのシュートが連続でポストに防がれ、得点ならず。その後、混戦からトウイが押し込み同点。4FCのペースになりつつあったので、ここら辺で追加点がほしいと思っていたら、相手に勝ち越しを許し、このまま前半終了かと思ったところ、ケイゴが同点弾。後半もどちらかというと押し込むことが多かったが、なかなか得点には至らず。再三ドリブルからのチャンスメイクやゴールを狙っていたケイゴが突破からGKと1対1になり、冷静に押し込みこの試合初めてリード。ベンチも選手も追加点がほしいと思っていたところの不意を突かれ、右サイドから中央にパスがわたり、前のめりになっていたDFが戻れず、三度同点に。そのまま試合終了。
<第2試合>
 春に練習試合で対戦のあった国立2小SCフェリシダージェ。この試合も暑さのせいか集中力欠く選手もおり、プレス甘く、消極的なディフェンスから相手にコーナーキックを与えてしまい、右CKから相手選手がうまく合わせたシュートが左サイドネットに吸い込まれ、苦しい展開に。その後は一進一退の展開。そして4FCのエース、ケイゴがドリブルからのスーパーシュートが決まり、同点のまま後半へ。開始早々右サイドを突破したアイトのセンターリングをトウイが相手と競り合いながらシュート。そのシュートが右ポストに当たり内側へ。ゴールかと思いきや、逆サイドのポストにはじかれ、ノーゴール。拮抗した試合も相手にゴールを決められてしまい、惜敗。
<5・6位決定戦>
 連戦となったこの試合、昼食も食べる時間がなく、暑さと疲労で疲れもピーク。そんな中での試合開始。疲れの見えた選手もちらほらいたので、少しメンバーを入れ替えましたが、やはり集中力ない場面も多く、集中できていない分、ミスや準備不足でピンチを招くようなプレイも多く、歯がゆい試合展開。この試合も相手に先制点を奪われ、追いかける展開。前半にケイゴからのスルーパスにトウイが抜け出しGKと1対1に。少しパスが長くなりましたが、よく走ってボールに追いつき、左に流れながらのダイレクトシュートでしたがGKの位置をよく確認し、右のアウトで冷静に流し込み同点。1-1で迎えた後半、疲れもあり、足が止まるシーンも増えてきて、押し込まれることも。相手のシュートかパスかわからないようなボールをDFが下がって処理をしようとしたが弾んだボールが頭を超え、GKの頭も越えてそのまま自軍ゴールへ吸い込まれてしまい、失点。そのまま追いつくことができず、敗戦。

<総評&今後の課題>
 3試合で1分け2敗。残念ながら1度も勝つことができず、4FC主催大会の幕が下りました。今大会で感じたことは、まずは暑さに弱いということ。アップのときから頑張れる選手とだらだらしていたり集中していなかったりする選手。やはり試合での活躍もそこでの差となり表れます。暑いからと言って、だらだらしていたり、集中していなかったり、それでは上手くなれません。プレイする時はしっかり意識をもって集中することで上手くなります。意識の差はプレイの差となり、勝負所での勝ち負けの差となります。暑いのはどの選手も同じ。相手の選手も同じ。そこで自分に負けず頑張れる選手が上手くなれます。暑い中でのしっかりと意識して集中できれば涼しい時期にはもっとできるようになります。上手くなりたいのであれば暑い時期を乗り越えましょう。
 そして、戦うということ。『闘う』と言ってもいいでしょう。サッカーは対人プレイのスポーツ。相手選手に向かっていく姿勢があまり見られないこともあります。向かってくる選手、対戦してみてそれほど嫌な、やり難い選手はいません。どんな時でも気持ちを前面に出し、プレイすることで相手のミスも誘います。チームの士気も上がります。何より、そういった選手は気持ちがプレイに左右することはありません。好不調の波が少ないです。気持ちが弱い選手は、ファーストコンタクト、ファーストプレイでその日、その試合の出来不出来も決まってしまうくらい、メンタルは重要です。普段から必死にプレイすることでメンタルも強くなり、プレイの波も少なくなります。メンタルの強い選手になりましょう。
 プレイに関しては、普段の練習通りにプレイできていないことが多くみられました。やはり、練習ではなかなか感じない相手選手のプレスの速さと強さ。4FCの選手は4年生だけでなく、フィジカル的に弱い選手が多く、強さと速さではなかなか勝負できません。なので、基礎をしっかりと身に着け、フィジカル以外で勝負する必要があります。今は背も小さい分足も速くありませんが、フィジカル的な要素はこれから先大人になるにつれて差は縮まります。ですが、今基礎を疎かにしてしまうと大人になるにつれて、技術の差は広がってしまいます。今必要なものは絶対に基礎技術です。どんなスポーツも同じですが、基礎がなければ応用もできません。勉強も仕事も同じです。基礎練習を怠ってしまえばその先は何もありません。今の4年生は戦術練習やフォーメーション練習を一切行っておらず、ゲーム形式の練習も基礎重視の内容です。その成果が表れるのはまだまだ先のことだと思いますが、随所に表れるようになってきました。トラップやキックの精度は以前に比べ、格段に上手くなっています。ドリブルもそうです。しっかり利き足を意識したプレイ、利き足の前にボールを置く技術、意識、非常によくなりました。ドリブル時に足の裏でプレイすることも極端に減りました。足の裏を使う癖がついてしまうと前に行く推進力というものがなくなってしまいます。ボールを取られることはよくないことですが、相手に背を向け、足の裏でキープしても何もなりません。そういった面ではみんな前を向き、相手選手と対峙していたことは成長している証だと思います。そして、今はまだチャレンジする時期です。ピンチだからと言って簡単にクリアしたり、適当に蹴ったりしていては上手くなりません。どんな時でも逃げずに相手と自分に向き合い、打開することで次へとステップアップできます。今は逃げずに立ち向かうことです。今回お手伝いいただいたコーチの中からも「テクニックがあって楽しみな選手たち」という声をいただきました。現在5年生で諸事情から4FCを去ることになってしまった選手が観にきてくれていて「観ていて面白い、また観にきたい」といってくれていたそうです。うれしい限りです。兎にも角にもサッカーは基礎です。基礎はここまでやればいいということはありません。いくらやっても足りないくらいだと思います。現にメッシやネイマールも基礎練習は必須です。必ずやります。スーパースターだからと言って基礎を怠ることはありません。彼らが特別なのではなく、彼らほどの選手でも基礎練習は徹底しています。意識しています。だからこそ、メッシであってネイマールでいられるのです。『基礎』の重要性、スーパースターのプレイを観れば観るほど必要性を感じます。これからも『基礎』中心の練習をしていきます。いつか必ず、選手たち個人でこの『基礎』の重要性を実感し、必要性を感じ、自ら進んで基礎練習に励む、そんな日が来ることを楽しみにしています。その時こそ本当に上手くなる第一歩を踏み出す時になることでしょう。

今大会のご参加いただきましたチーム関係者・保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。今大会が滞ることなく終えることができたのは皆様方のお力添えがあったからこそと思っております。本当にありがとうございました。

4FCのコーチ・保護者の皆様におかれましても、暑い中応援や運営等ご協力いただき、ありがとうございました。皆様のご期待には応えられず、申し訳ありませんでした。
もう少しお待ちください。必ず皆を成長させ、魅力あるチームにしていきたいと思います。

6月28日 練習試合

お疲れ様です。6/28(土)に開催されました4年生練習試合の結果を報告いたします。

会場:砂川中央グラウンド
時間:9:30~
対戦チーム:立川4小FC、FCゴロアーズ

◆第1試合(15分ハーフ)
 vs FCゴロアーズ 
 1st 1-1  scorer ケイゴ(カイの突破のこぼれ球)
 2nd 2-0  scorer ケイゴ(シュウタ)、ケンショウ(ドリブルからの突破)
 total 3-1  win!
◆第2試合(15分ハーフ)
 vs 立川4小FC
 1st 1-0  scorer アイト(トウイ)
 2nd 0-0
 total 1-0  win!
◆第3試合(15分1本)
 vs FCゴロアーズ
 0-0  draw
◆第4試合(15分1本)
 vs 立川4小FC
 2-0  ケイゴ(タイガ)、ケイゴ(ケンショウ) win!

《試合経過》
第1試合
 暑くなることが予想されたため、アップは控えめにしました。ただでさえスロースタートなチームなので、前半は苦労すると思われましたが、FWのカイが果敢にドリブルで仕掛け、そのこぼれ球をケイゴが押し込み先制。その後、相手に攻め込まれ、角度のないところからのセンターリングのような、シュートのようなボールがDFアイトの足に当たり、不運にもゴールマウスに吸い込まれ、同点。それからは何度か相手ゴールに迫るものの追加点は奪えず、前半終了。後半は緊張も解かれ、前半で汗をかき体も動くようになったのか、プレイも連動するようになり、シュウタのパスをケイゴが決め、勝ち越し。その後も個人技を活かしたプレイが多く表れ、ケンショウのドリブルからのシュートが決まり、3-1で勝利。

第2試合
 この試合からトウイが合流し、全員集合。2試合立て続けの試合になり、疲労も考慮してのメンバー構成でキックオフ。前半開始早々FWトウイが中央やや右から左サイドをオーバーラップしたアイトにピタリと合わせ、アイトが落ち着いて決めて先制。その後も4FCペース。相手のコースを狙ったシュートをGKカイがスーパーセーブで防いだシーンもありましたが、相手チームに主導権を渡さないまま前半終了。後半もいつもと異なるポジションにチャレンジした布陣で挑み、慣れないせいと暑さで体力が消耗する中、集中力を切らすシーンもちらほらでてきて、そんなスキを突かれ、終盤は押し込まれることも増えました。終了間際に相手シュートをGKカイがナイスブロック、ゴールポストにも助けられ、なんとか1-0の勝利。

第3試合
 十分に休息したあとの試合。選手全員にやりたいポジションをやらせようと思い、GKからFWまで挙手にてポジションを決めました。重なったところは公平にジャンケン、もしくは試合出場時間の短い選手が優先。試合はというとやはりうまくゴール前までは運べず。ですが、ピンチらしいピンチもほとんどなく、多少ゆるい感じで試合が進行。その中でもトウイのドリブルとパス、ケンショウやカイのドリブルアイトの安定したキャッチング、アオイとナギの安定した守備は光っていました。シュウスケも経験のないポジションを積極的にこなし、よいところもありましたが、結果は出ずスコアレスドロー。

第4試合
 最後の1本は今考えられるベストに近いメンバー構成。最後の試合で疲れのある中、しっかりとプレイできた結果、タイガからケイゴ、ケンショウからケイゴとアシストの付くゴールで2点を奪い、完勝。

《総評》
 2年生後半から取り組んでいる利き足でのプレイ。3年生時は試合をあまり組まずに基礎を徹底して練習してきました。その成果がやっと少しずつ出てきている実感が得られる試合となりました。ボールをもらうときは、次のプレイを意識し、体を入れ替えながらの利き足でのトラップ、利き足でしっかりとステップを意識したドリブル、利き足でパスやシュートするためのドリブル。どんなときでもしっかりと利き足でプレイするためのボールの置場所、ステップ、キープするための手の使い方、小指のターン。しっかりと意識できているなと感じるプレイが多くみられ、その結果、ボールポゼッションも上がり、相手にシュートを決められない試合運びが出来ました。ですが、相手をかわすときに練習している利き足のほうにということと、ターンするときは小指を使ってターンするということはまだまだ徹底できていない選手もおり、なぜそのようにしなくてはならないのかということも少し理解が弱いのかなと感じました。練習よりは実戦でボールロストするという経験で学び、改善されていくと期待しています。なぜ、利き足でのプレイが重要かといいますと、利き足でプレイすることで体感的な軸も作られ、体も開かないという利点があります。日本以外は利き足中心のプレイが当たり前になっています。世界の一流プレイヤーをみれば一目瞭然です。今後も利き足のプレイを中心に、基礎を徹底的に練習していきたいと思います。
 試合後に「サッカー楽しい人」と選手全員に投げかけました。答えは全員「楽しい」と。そこでさらに質問しました。「じゃあ、どんな時が楽しい」と。「点を決めた時」「相手からボールを奪えた時」「ドリブルで相手をかわせた時」。予想していた答えでした。やはり、点を決めたとき、ボールを奪えた時、相手をかわせた時、全ては『活躍できた』『自分の思ったプレイができた』時だと思います。それは、やはり努力して身についたプレイができた時です。練習はウソをつきません。努力は必ず実ります。今、4年生は『ゴールデンエイジ』と呼ばれる世代で、その時期は2度ときません。今頑張れば、今身につければそれはみんなの『宝物』になるはずです。

 これから暑くなります。この時期に頑張れる選手は必ず伸びます。暑いけど、しっかり水分を摂って、練習がんばろうっ!!

6月13日 4年生コスモリーグ

コスモリーグの報告です。

VS 小金井SS(20分ハーフ)
前半 0-0
後半 3-0 アオイ(トウイ)、トウイ、ケイゴ
前回天候により中止なったコスモリーグの試合です。前半から押し気味に試合を進めましたが、中々ゴールを奪えず、そのまま後半へ。後半の立ち上がりすぐに右サイドニ流れたトウイからのセンターリングにアオイが合わせて先制!相手ボールを奪ってからいい展開でした。
2点目はゴール前でパスをもらったトウイがそのままゴール。3点目はケイゴがミドルシュート。たまに危ない場面はありましたが、一試合とおして安定していたと思います。得失点差2位でリーグ勝ち抜けです。とりあえずよかった!

後はフレンドマッチ3試合行いました。
VS 小峰SC
1-2 ケイゴ
VS 小金井SS
2-2 ケイゴ②
VS 小峰SC
0-5
さすがに暑さでどんどん運動量が落ちてきて最後の試合はヘロヘロでした。
全試合を通して感じたのは全体的にトラップがまだまだです。大事な場面でのトラップミスが非常に目立ちました。声は徐々に出てきてはいますが、まだまだ。日々の練習から意識して行きましょう。

5月31日 4年生コスモリーグ

5/31に開催された4年生コスモリーグ結果報告です。

会場:小平2小

◆1st Match
vs 富士見SS
1st 3-0 scorer ケイゴ(トウイ)、ケイゴ、タイガ
2nd 1-1 scorer ケイゴ
total 4-1 win!

◆2nd Match
vs OPJ
1st 0-1
2nd 0-3
total 0-4 lose

◆試合詳細
第1試合
今までディフェンシブで挑むことが多かったのですが、選手も成長してきたので、2ー4-1の布陣で挑みました。スタメンはGKカイ、DFにはいつものナギとここの所成長著しいケンショウ、MFはカバーリングがうまいシュウタをDMFに、RMFアイト、LMFトウイ、CMFケイゴ、FWアオイで試合開始。
試合開始から攻守が目まぐるしく替わる展開。4FCもピンチを招くものの、得点は許さず。そうこうしているうちにDFナギからMFトウイの足元によいパスが通り、左サイドから2人かわして中央のケイゴへ。そのスルーパスをしっかりと決め先制。その後も両チーム多くのチャンスメイクやシュートまではいくもののなかなか得点には至らず。相手ゴールキックをケイゴがカットし、そのまま持ち込んで追加点。その後もタイガが右サイドからドリブル突破し、中央にカットインしてのゴール。後半は暑さと疲労から運動量も落ち、相手に先制点を奪われ、4FCも何度もGKと1対1まで行くもののシュートミスでネットを許すことができず、後半はケイゴの1得点のみ。
第2試合
前半開始から疲れの影響か運動量少なく、ボールへの寄せ・相手への寄席共にも甘く、相手に突破されることもしばしば。トラップミスやドリブルでのボールロストも多く、全てにおいて悪循環。何度かGKと1対1の局面を作るものの、得点を奪うことはできず、1失点。後半はさらに足が止まり、終始OPJペース。4FCも何度かチャンスを作り、シュートを打つも得点は奪えず。立て続けに3失点し、0-4で敗戦。

◆総括
試合開始が少し遅めだったため、4小で少し練習してから移動。この学年では初めてフォーメーション練習をしました。

その効果が1試合目はよく出ていました。選手間の距離を近くし、サポートできるよう、ショートパスがつながりやすいよう、また、攻守の切り替えを早くすること、それとずっと言い続けている5つのポイント、①利き足の前にボールを置くこと、②そのためのステップ、③インに切り替えないこと、④小指のターン、⑤手の使い方。

試合開始から個々の意識が高く、特にボールの持ち方は今までの試合の中でも1番よかったと思えるくらいよくできていました。そのせいか、攻撃のリズムもよく、シュートが入っていれば大差をつけて勝てたのではないかという内容でした。

2試合目は20分ハーフの試合を終え、インターバルも10分と明らかに1試合目の疲労が残る中での試合。しかもディフェンスの要のナギを体調不良で欠く中での試合となりました。当然足も止まり、全てが後手後手になってしまいました。疲れからか簡単にボールロストすることも多くなり、特にインに切り返すことが多くなり、相手に奪われることが増えてしまいました。ここ最近練習では疲れた時こそしっかりとボールを運ぶこと、ボールロストしないこと、そして声を出すこと。名前を呼ぶことで味方に自分の位置を知らせ、パスを要求したり、ボールを持っている時は味方の名前を呼びパスを出したり、コーチングすることでサポートしたりと、声の重要さを伝えてきました。だいぶ出るようになってきましたが、こういった時に出せなければ意味がありません。ですが、帯同していただいた望月コーチにはいい声がででいるとお褒めの言葉もいただきました。どんなときにもコンスタントに出せるようにしていきたいと思います。ボールの持ち方もだいぶよくなってきました。更なるステップアップをするために新しい練習メニューも取り入れていきたいと思います。
今後はボールの奪い方、状況判断の速さ、連携に重点を置いて練習をしていきたいと思います。また、さらに基礎を強化していきたいと思います。何はともあれ、どんなスポーツにも基礎ありきですから。サッカーも当然基礎がなければ応用もできません。基礎はやってもやり足りないものです。世界のトッププロほど基礎を重要に考えています。まだまだ基礎をがんばろう!!

4月29日 ハトマークフェアプレーカップ14ブロック予選リーグ

4/29(水・祝)に開催されました《男子フェアプレーカップ》の結果を報告いたします。

日時:4/29、10:20~
会場:桜ヶ丘市民広場

◆第1試合
vs  小平FCウイングス
1st 0-0 scorer
2nd 3-0 scorer ケイゴ,アオイ(ケイゴ),ケイゴ(FK)
total 3-0 win!

◆第2試合
vs VIGORE
1st 1-1 scorer ナギ
2nd 1-1 scorer アイト
total 2-2 draw

予選リーグ結果
1勝1分
勝ち点4でVIGOREと並び、得失点差で2位。
予選リーグ敗退

◆試合経過
 1試合目の小平FCウイングス戦、やはり動きが硬い選手が多い。その中で最近活躍が目立つようになってきたタイガが再三右サイドからのドリブル突破でチャンスメイク。FWのアイトも幾度どなくドリブルでの突破でゴールに迫りますが前半はスコアレスドロー。相手は3年生交流戦でベスト8のチーム。ですが、ここ半年で成長した4FCの4年生ならなんとかなるなと思い、とになくいつも通りのプレイ、練習で意識させてることを思い出させ、後半のピッチに送り出しました。徐々にケイゴも本来の調子に戻りつつ、しばらくしてからドリブルからのシュートで先制。その後はアオイをDFからMFに上げ、まだ緊張の取れないトウイをDFにポジションチェンジ。それが奏功し、アオイがケイゴのパスからのドリブル後、右足でのシュートが逆サイドネットを揺らし、追加点。その後も幾度かチャンスを作り、最後はケイゴの直接FKが決まり、3-0。見事勝利!!

2試合目のVIGOREはクラブチーム。だからと言って負けたくはありません。1試合目同様の布陣で挑みました。前半開始早々相手選手をペナルティーエリア内で倒してしまい、PK献上。ですが、ツキもあり、相手選手がPK失敗。その後は相手の早いプレスとケイゴへの徹底マーク等、押し込まれることの多い試合展開。そうこうしているうちに相手のシュートが決まってしまい、0-1。このままではまずいなと思っていたところでコーナーからのこぼれをナギがロングシュート。GKの手をかすめましたが、見事ゴール。その後もナギのミドル、タイガの右サイドからの突破、アイトの抜け出しからGKとの1対1のシュート等惜しい場面もありましたが、1-1のまま前半終了。後半も相変わらず早いプレスで要のケイゴはほとんど仕事できず。DFのナギ、シュウタ、アオイ、GKコウガが頑張ってくれてなんとかゴールは許さないものの押し込まれるシーンも・・・。その後、攻め込んでた隙を突かれ、カウンターからの失点を許してしまい、1-2。そこでここのところ調子のよいアオイを少し上げ、変則なフォーメーションで攻めさせました。そのアオイがタイガとともに右サイドからの崩しと前線からのチェックが効いてきて、ボールをよい形で奪うことが増えてきたところでアオイの突破からGKと1対1のシュート。1度は相手GKに阻まれましたが、諦めずにゴールに詰めていたアイトの前に。冷静に押し込み2-2の同点。選手もですが、ベンチ、スタッフ、応援保護者一斉にテンションMAXでした。残り4分ほどありましたが、拮抗したまま試合終了。


◆総評
今回4年生は初の公式戦。直前にケガ、体調不良と当日2名欠席。ケガから復帰の選手もいた中での大会を迎えることになりました。4Fc4年生はいつも1試合目の前半は動きが硬く、本来のプレイができていないことが多いため、アップからリラックスさせることを心掛け、気持ちも入りすぎないことを意識しながらアップをしました。ですが、効果はいまいち・・・。
やはり試合は緊張してしまうんですね。練習ではうまくできても試合で活かされなければ全く意味がありません。練習メニューにも問題があるのかなと思い、そこはコーチが反省するところであります。昨年度から徹底してきた《利き足でのプレイ》も試合になると意識が薄れる選手もまだいることも事実です。また、試合になると焦りからただ蹴るということしかできなくなってしまう選手もいます。この辺は改善できることなので、しっかりと練習していきたいと思います。
今回は残念な結果となりましたが、2次リーグ進出まであと1歩。悔しさよりも今後の可能性に希望が膨らむ大会となりました。

次こそ《ベスト4》!!

▲ 4年生時の記録 ▲

日時 大会名 会場 対戦チーム スコア 結果
▼ 3年生時の記録 ▼
2月7日 練習試合 桜ヶ丘G 東大和2FC 3-0
東大和2FC 5-0
12月7日 小平九小FC招待大会 小平九小 小金井3KSC 4-4
3PK4
×
北貝取SC 2-3 ×
小金井3KSC 4-1
国分寺ドミーニジュニア 1-0
11月22日 練習試合 回田小 荒幡ビガーズ 7-1
FC MESTANO 3-3
11月9日 14ブロック3年生交流戦 BSグランド 青葉小FC 1-2 ×
学園東ミラクルキッズ 1-7 ×
11月1日 14ブロック3年生交流戦 桜ヶ丘G REGALO 5-0
9月27日 練習試合 砂川中央G 和田ブルドック 2-0
Wakaba.F.C. 2-1
和田ブルドック 7-0
Wakaba.F.C. 1-1 ×
9月23日 練習試合 国分寺六小 FCドミーニJr 3-4 ×
FCドミーニJr 2-0
FCドミーニJr 5-1
FCドミーニJr 1-0
FCドミーニJr 1-0
9月13日 国立スリーエス招待大会 国立多摩川G Wakaba.F.C. 3-1
西砂青少年SC 3-3
1PK3
×
国立スリーエス 1-1
国立二小フェリシダージェ 0-0
8月3日 練習試合 北野小 西砂青少年SC 3-2
北野SC 2-1
西砂青少年SC 0-4 ×
北野SC 0-3 ×
西砂青少年SC 1-1
北野SC 1-0
7月27日 FCドミーニJr招待大会 国分寺六小 FCドミーニJr 1-4 ×
小金井緑FC 5-0
Wakaba F.C. 1-1
7月20日 青梅FCJr招待大会 大多摩観光G FCゴロアーズ 5-1
西原少年SC 0-8 ×
FCプリメイロス 9-0
7月16日 東大和市内交流大会 桜ヶ丘G FC VIGORE Jr (2) 2-3 ×
東大和2FC 7-2
FC VIGORE Jr (1) 5-3
FC VIGORE Jr (3) 5-3
狭山ヶ丘FC 6-3
6月14日 東大和4FC主催
東大和四小校長杯
桜ヶ丘G FC VIGORE Jr 7-6
NOBIDDOME FC 3-4 ×
サンデーSC 4-5 ×
5月10日 練習試合 狭山湖G 安松FC 2-0
上新井サッカー少年団 2-0
安松FC 1-0
上新井サッカー少年団 5-0
安松FC 1-0
上新井サッカー少年団 3-1
5月4日 北野SCスプリングカップ 狭山湖G 川越ヤンガース 1-2 ×
サンデーSC 3-3
勝瀬ふじみ野 0-6 ×
滝山JFC 1-2 ×
北野SC 1-6 ×
4月6日 練習試合 東大和六小 武蔵大和UTD 3-2
武蔵大和UTD 2-0
武蔵大和UTD 6-1
▲ 3年生時の記録 ▲
▼ 2年生時の記録 ▼
3月16日 練習試合新光カップU-8
第10回FCゴロアーズ招待大会
つつじが丘北小 聖ヶ丘SC 6-3
八王子4小SC 1-2 ×
国立スリーエス 0-1 ×
3月9日 練習試合 朝日G 府中YNキッカーズ 1-6 ×
エルマーズFC 1-8 ×
府中北FC 0-3 ×
1月18日 練習試合 岩沢運動公園 レアル狭山Jr 1-11 ×
扇FC 3-3
千代田 5-1
美杉台 3-2
12月21日 練習試合 昭和記念公園
うんどう広場
大和田SC 1-2 ×
大和田SC 1-1
Wakaba F.C. B 1-2 ×
Wakaba F.C. W 3-1
12月15日 宮前SC招待大会・宮前カップ 宮前小 瑞穂三小SC 3-0
飯能ブルーダー 2-0
川越ヤンガース 1-0
北野SC 0-1 ×
12月8日 練習試合 上新井小 北野SC 1-1
上新井サッカー少年団 3-2
藤沢東 0-0
北野SC 1-6 ×
上新井サッカー少年団 2-2
藤沢東 1-0
11月30日 ちびっこリーグ 東村山高校G 小平十五小SC 9-0
野火止小2A 6-0
野火止小2C 5-0
富士見小SC 3-2
11月17日 東大和4FC主催
創立10周年記念杯
東大和一中 府中YNキッカーズ 4-2
国立二小フェリシダージェ 2-3 ×
宮前SC 2-1
11月10日 ちびっこリーグ 小川西G サンデーSC 2-0
鷹の台ファイターズ 3-0
サンデーSC 9-0
鷹の台ファイターズ 9-0
11月2日 2年生地域交流大会 桜ヶ丘G 東京Nobidome FC IV 4-0
東京Nobidome FC I 2-2
学園東ミラクルキッズ 1-6 ×
青葉FC 3-1
東京Nobidome FC III 1-0
サンデーSC I 3-0
小平FCイレブン 2-0
10月14日 ちびっこリーグ 回田小 FC Mestano 7-1
FC Mestano 4-3
武蔵大和UTD 8-0
9月29日 武蔵村山1FC招待
マイスターカップ2年生大会
真如苑G FCみずほ2001 3-0
武蔵村山1FC 3-1
はむら少年SC 3-7 ×
宇津木SC 0-2 ×
9月22日 ちびっこリーグ 野火止小 武蔵大和UTD 2-0
NOBIDOME FC 6-0
8月31日 練習試合 国分寺十小 府中北FC 0-1 ×
JFCユントス 4-0
府中北FC 1-2 ×
JFCユントス 4-0
8月4日 ちびっこリーグ 小平元気村G 大岱小SC 5-0
鷹の台ファイターズ 3-0
大岱小SC 7-0
鷹の台ファイターズ 4-0
7月28日 ちびっこリーグ 野火止小 青葉FC 9-0
野火止FC2B 4-3
7月27日 ちびっこリーグ 久米川小 久米川小FC 2-0
FCメスターノ 5-1
東大和2FC 2-2
7月7日 アンティウスカップ2年生大会 昭島市立東小 大和田SC 0-2 ×
化成小SC 6-1
五日市FC 4-0
プリメイロスFC 3-0
アンティウスFC 6-0
7月6日 市内交流大会 桜ヶ丘市民広場 狭山ヶ丘FC 5-1
東大和4FC① 2-6 ×
狭山ヶ丘FC 6-3
FC VIGORE② 7-0
7月6日 市内交流大会 桜ヶ丘市民広場 FC VIGORE③ 0-9 ×
東大和4FC② 6-2
武蔵大和UTD 5-1
FC VIGORE① 11-0
6月30日 練習試合 国立多摩川G   2-2
  4-1
  1-1
  3-1
  6-0
  2-0
6月29日 ちびっこリーグ 化成小G 化成小SC 6-0
秋津SC 3-1
化成小SC 5-0
秋津SC 3-0
6月22日 練習試合 つつじが丘北小 Wakaba FC 1-2 ×
むさしのスフィーダ 4-0
FCゴロアーズ 0-5
6月15日 ちびっこリーグ 南台小 野火止FC2A 1-3 ×
野火止FC1A 0-2 ×
6月2日 ちびっこリーグ 大岱小G 野火止FC2A 1-3 ×
化成小SC 3-1
久米川小FC 4-2
6月1日 練習試合 武蔵村山九小 武蔵村山1FC 3-0
武蔵村山1FC 1-0
武蔵村山1FC 5-0
武蔵村山1FC 2-0
武蔵村山1FC 3-1
武蔵村山1FC 2-0
武蔵村山1FC 2-0
武蔵村山1FC 2-1
武蔵村山1FC 4-0
5月6日 昭島スカイイレブン
2年生招待大会
拝島三小 青梅2FC 1-3 ×
西砂青少年SC 1-4 ×
昭島スカイイレブン 7-2
青梅2FC 2-2
大和田FC 2-1
5月5日 練習試合 学園東小 学園東ミナクルキッズ 2-2
国分寺三小ホワイトイレブン 0-1 ×
学園東ミナクルキッズ 1-2 ×
国分寺三小ホワイトイレブン 2-1
▲ 2年生時の記録 ▲
▼ 1年生時の記録 ▼
2月3日 練習試合 青梅5小 吉野FC 3-0
吉野FC 2-1
吉野FC 2-2
吉野FC 3-0
吉野FC 1-3 ×
1月13日 柚木杯 桜ヶ丘G はむら少年SC 4-3
サンデーSC 5-2
国立ニ小フェリシダージェ 6-0
昭島スカイイレブン 4-1
12月24日 練習試合 回田小G FC MESTANO 10-0
FC MESTANO 10-0
FC MESTANO 7-0
12月23日 小平九小FC招待
ピカピカ1年生サッカー大会
小平九小G 小平九小FC 1-0
鷹の台ファーターズ 1-2 ×
小平九小FC 2-1
小平八小アベリア 2-1
12月15日 練習試合 国分寺6小G ドミーニJr 1-2 ×
小平九小FC 0-5 ×
ドミーニJr 0-1 ×
小平九小FC 0-4 ×
ドミーニJr 6-0
小平九小FC 1-5 ×
ドミーニJr 0-1 ×
小平九小FC 0-3 ×
12月8日 国立2小招待大会 国立多摩川G 富士見ヶ丘少年蹴球団 1-4 ×
八王子愛宕FC 5-3
小平八小アベリア 4-2
国立スリーエス 2-2
10月27日 練習試合 東大和4小G 入二FC 0-3 ×
入二FC 0-2 ×
入二FC 6-10 ×
入二FC 4-9 ×
入二FC 1-8 ×
11月3日 練習試合 東大和2小G 福生7FC 8-1
東大和2FC 1-1
福生7FC 0-1 ×
東大和2FC 3-1
福生7FC 3-2
9月30日 練習試合 国立2小G 国立2小SC 0-0
国立2小SC 5-0
瑞穂三小SC 2-3 ×
8月25日 練習試合 国分寺3小G 国分寺3小WE 8-0
国分寺3小WE 8-2
国分寺3小WE 4-2
7月28日 K9FCカップ 国分寺9小G K9FC 5-2
国分寺第5SC 2-4 ×
若葉FC 4-0
国分寺7小FC 6-0
国分寺1SC 4-0
7月7日 市内交流大会 桜ヶ丘G 東大和2FC 2-3 ×
FC VIGORE 3-6 ×
狭山ヶ丘FC 6-1
6月17日 練習試合 羽村栄小G はむら少年SC 4-2
はむら少年SC 6-3
はむら少年SC 4-1
はむら少年SC 4-1
5月20日 練習試合 松林SC 4-1
西堀キッカーズ 0-4 ×
5月13日 練習試合 霞FCジュニア 14-1
▲ 1年生時の記録 ▲
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